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東山民商ニュース 2008年5月5日号

No.293 2008年5月5日
京都府東山民主商工会
Tel:541-5116 FAX:541-4016
メ-ル:h-minsyo@athena.ocn.ne.jp

拡大宣伝企画部会

4月25日(金)民商事務所で拡大宣伝企画部会を行いました。春期運動での拡大の取り組みを踏まえて今後の行動について話し合いました。

支部ごとに行った業者訪問については話の糸口をつかみ要求を引き出すためにアンケートを作って対話を行う、相談実績の内容を熟知するなどの意見が出され今後に生かしていくことになりました。

また、祇園での宣伝を強めながら「祇園清掃」の取り組みをみんなに知らせて多くの参加を募っていくことになりました。

祗園清掃について

とき:5月18日(日)午後2時〜
集合場所:スナック おか(祇園町北側 一二三ビル3階)

年金特別便

この間、「年金特別便」が送られてきています。先日も問い合わせの電話があり勤めてもいないのに勤めたようになっているどうしたらいいかとのことでした。また、訪問の中で年金の給付年齢に達しているのに社会保険事務所からお知らせが来なかったので問い合わせば給付に必要な年数が足りないとのことでした。しかし、厚生年金と国民年金を合わせると必要月数足りているはずと思っていました。「特別便」が送られてきたのでよく見ると勤めた期間が全く抜けていたので会社名を思い出し社会保険事務所で確認してもらい給付に必要な期間に達してよかったと言っている人もありました。

送られてきている年金特別便をよく見て確認してください。

税金が返ってきた

営業所得が少なかったので子供の源泉徴収票をもとに扶養家族に入れ直して申告をすると税金が返ってくるとのアドバイスを受け、子供の申告をした人が税金の還付を受けることが出来よろこんでいました。

源泉徴収票で申告をしていない人は5年前に遡って申告をし直すことができます。相談がありましたら民商まで連絡をしてください。

後期高齢者医療制度の学習運動交流会

とき:5月13日(火)午後7時より
ところ:中小企業会館7階710会議室
講師:春日診療所事務長 中村 勝宏氏

平成20年度の国民健康保険料について

  医療分保険料 後期高齢者支援分保険料 介護分保険料
(1)平等割 1世帯について 介護保険第2号被保険者がいる1世帯について
19,210円(※) 5,400円(※) 4,570円
(2)均等割 1人について 介護保険第2号被保険者1人について
26,260円 7,390円 8,480円
(3)所得割 世帯員各々の「平成19年中の基礎控除後の総所得金額等」の合計× 介護保険第2号被保険者各々の「平成19年中の基礎控除後の総所得金額等」の合計×2.23/100
7.21/100 2.1/100
(4)最高限度額 47万円 12万円 9万円
※ 後期高齢者医療制度への移行により単身世帯(国保被保険者が1人のみの世帯)となる世帯についての経過措置(裏面参照)が適用される場合の平等割は,医療分9,610円,後期高齢者支援分2,700円(介護分は経過措置はありません。)となります。

上記のように今年の国民健康保険料の金額が決まりました。

保険料は医療分保険料+後期高齢者支援分保険料+介護保険料になります。最高は68万円となりました。6月に納付書が届きます。

後期高齢者支援保険料は今年初めてできたもので、いままでは75歳以上の方等の医療費について、国・都道府県からの補助金及び医療分保険料の一部を「老人保険拠出金」として老人保険制度に拠出することで負担していましたが4月から後期高齢者医療制度創設に伴い、医療分保険料の一部(老人保険拠出金に充てる分)を「後期高齢者支援保険料」として区分し後期高齢者の医療費についての国保の負担分を明確にしました。

後期高齢者の医療費が増大すれば支援保険料が増えるため国民間に対立を起こさせ高齢者の医療抑制を引き起こさせます。この制度に対して「歳をとれば死ねと言うのか」と国民の怒りが爆発し衆議院補選にも影響を与えました。後期高齢者医療制度の中身が明確になるにつれ不安と怒りが強くなってきています。野党が共同で廃止法案を国会に提出しています。後期高齢者医療制度を廃止するために宣伝を強め署名を集めましょう。

○パソコン記帳したい

先日入会された人が記帳の仕方がわからないから教えて欲しいとの要望がありました。自主記帳の用紙を届け説明をしましたが、パソコンでしたいとの意見でソフトを渡しました。

記帳は税金の申告だけでなく融資の書類を出すのにも必要なものです。記帳相談がありましたら民商まで連絡をしてください。

全商連総会めざす「拡大特別旬間」

5月12日(月)〜26日(月)
会員・読者・共済・婦人・青年の拡大にご協力を

光陰矢のごとし(消えゆく大正ロマン)

大正時代は一九一二年から一九二六年の十五年間を指す。文明開化と共にどっと入ってきた西洋文化と昔からの日本文化が入り交じって、独特の雰囲気をかもしだした時代であった。

大正ロマンというとまず赤煉瓦の建物と夏目漱石や版画家竹久夢二の抒情に満ちた世界が眼に浮かぶ。

大正元年生まれの人は現在九十六歳、十四年生まれの人でも八十三歳になる。残念ながら、東山区からそういった昔を知る人達や大正期の建造物が少しずつ消えていく。連休を利用して、今の内に大正の跡を散策するのも一興かと思う。

東山で大正を象徴する建造物といえば、まず博物館である。フランスのドリック様式の建物や庭園は風格があって見飽きない。ちょうど河鍋暁斎の展覧会が開かれているから、ぜひご覧になるといい。

円山公園には長楽館がある。煙草で巨財をなした村井吉兵衛が別邸として建てた。今は喫茶店になっていて、豪奢な建物や内装は大正時代そのものの雰囲気を漂わせている。コーヒー代はちょっと高いが、何気なく置かれた調度品や小物を眺めているだけで楽しい。煙草で億万長者になった村井吉兵衛が禁煙時代の現在に生きていたら、きっと驚くであろう。

きしくも六月一日から、市内中心部で煙草を吸っていると千円の罰金を取られる。ヘビイ・スモーカーの石井副会長がその第一号にならないように祈る。

四条通りには、花見小路西の旧村井銀行祇園支店だったCARA RAGAZZA(結婚式場・パーティ・レストラン)と、四条大橋をはさんで東側にレストラン菊水が西洋料理店として、西岸には東華菜館が中華料理店として大正十五年にオープンした。

祇園ではその他に、祇園甲部歌舞練場が大正二年に建っている。木造で設計者は不明である。

疎水水路閣((左京区南禅寺)と旧蹴上第二発電所(左京区粟田)と蹴上浄水場(山科区)は明治末期に完成したが、赤煉瓦造りの建物には大正の色が濃い。この浄水場はツツジの名所である。

これも伏見区との境界だが、JR奈良線稲荷駅のランプ小屋(伏見区深草)には、大正時代に使われていたランプや鉄道関連の道具が保存されている。

疎水に沿って師団街道(軍事物資や兵隊を運ぶために敷設された。京阪電鉄藤森駅も当時は師団前という駅名であった)を行くと、旧十六師団司令部庁舎跡(本町通り深草)があり、現在は聖母女学院になっている。この建物も結構美しい。

大正の風俗に必ず出てくるのがエプロンに前垂れ姿のカフェーの女給である。コーヒーからビールやウイスキーの洋酒類まで飲めて、蓄音機で流行歌が聞け、女給さんが同席するというカフェーのシステムは今ひとつ理解できないが、男性の遊び場・社交場として、モダンな場所であったのだろう。

カフェーと少し違った形態の食堂としてミルクホールが流行した。牛乳・コーヒー・ミルクセーキ・パン・ドーナツ・カステラなどがメニューで、学生に人気があった。現在の喫茶店の前身と思われる。

有史から徳川末期までの日本はゆるやかに成長してきた。明治に入って、大正・昭和・平成のわずか百四十年間で日本の文化や科学や社会は物凄い速度で変った。もう既に昭和でさえ風化しかかっている。これから先はもっとスピード化するだろう。良く変るのか悪く変るのか、それは予測出来ない。我々日本国民の考え方次第で、日本の未来が左右される。