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東山民商ニュース 2008年3月3日号

No.284 08年3月3日 京都府東山民主商工会
Tel:541-5116 FAX:541-4016
メール:h-minsyo@athena.ocn.ne.jp

会員増勢に

2月は会員7名、読者10名、共済6名、婦人部員6名の拡大(2月26日現在)の拡大で現勢を増勢にすることが出来ました。入会の動機は、税金・金融・新規開業等です。

先日事務所に見えられた人は、今年で2年が経過したので申告のことが気に係りポストに入っていた民商の宣伝物を見て相談にこられたもので民商の説明をすることで入会してもらいました。

3月に入ると確定申告の相談もますます増えるものと思います。身近な業者を民商に紹介してください。

一橋・新道・六原支部訪問

三役会で決まった拡大行動でこの間、一橋支部、新道支部、六原支部の業者訪問をしました。参加者が組みを組んで手分けして一軒一軒、「民商です。税金の申告はどうしておられますか。」と元気に声を掛けて訪問しました。

パン屋さんでは小麦粉が上がって大変、酒屋さんは規制緩和で生活がやっていけない、うちは税理士さんに見てもらっています、電子申告をしているなど厳しい営業状態が出されたり、申告のことなど業者の実情がわかりました。そして、訪問先には民商パンフを届け「読んでおいてください」と言って次へと訪問しました。

会員訪問では、求む!紹介情報のチラシを渡し拡大運動に参加してくれるように訴えました。

この行動の中で、会員訪問25名、業者訪問67名を行いました。

地域訪問を通じて地域業者の実情やこの店はもう少し話せば民商に近づくのではと思われるところもあり今後に繋げていくことが必要と思いました。

医療費が高くて払えない

会員さんのお父さんが高齢者であるが高い医療費の請求を受け払えないということから生活保護の相談に行きました。福祉事務所で色々と相談する中で一ヶ月44400円納めている医療費を「老人保険の限度額適用・標準負担額軽減認定申請」を行うことによって24600円の負担で食費も軽減されることを聞き申請をしました。また、一級の障害者に認定されれば医療費が無料になるから担当医と相談してみてはということになりました。

知らなければ損をすることも多々あります。困ったことがあれば民商に相談してください。

児童扶養手当が受けられない

母子家庭の会員さんが営業が悪く医療費も大きいので何とかならないかと相談を受けました。早速母子医療の相談と児童扶養手当の相談に福祉事務所に行きました。この人は永住権をもっている人で、離婚のさい児童扶養手当の支給を受けていましたが、営業も順調にいっていることから支給を辞退されて現在にきていました。

母子医療は子供さんが18歳になるまで母子共に医療費が無料になる制度で直ぐに申請が受理され証明書が発行されました。しかし、児童扶養手当の方は昭和60年8月1日から平成10年4月1日の間に離婚された人は支給に該当しないということが分かり支給されませんでした。辞退していたことがアダになった格好となりました。このような規定をとること自体おかしいなことです。しかし、医療費だけでも無料になったことから喜んでおられました。

低所得世帯、多人数世帯など96%の世帯で国保料引下げへ

この間、国保料引下げを求め18万署名を集め提出し「だれもが納められる額に引き下げること」、あわせて、国保料引下げのため、市民と一緒になって「国庫負担の増額」を国に強く求めるよう要求するとともに、保険証を納めきれない人から、保険証を取り上げないように要求しました。

また、京都市長選挙では、国保料を「まず、1世帯平均1万円引下げる」と公約した中村和雄氏が、国保料引下げを願う市民の間に共感を広げ、門川氏に951票差と迫りました。

このような運動等によって京都市健康保険運営協議会が、応益割、応能割の比率改定、国保事業基金の取崩し、一般会計からの繰入金の確保する方針が2月議会に提案することになりました。

この結果96%の世帯で国保料が引き下げられることになりました。

拡大顕彰

会員:1名拡大で米10キロ贈呈
商工新聞:5名拡大で米5キロ贈呈
商工新聞:10名拡大で米10キロ贈呈
みなさん挑戦しましょう

重税反対東山集会

とき:3月13日(木)午後2時〜
ところ:円山音楽堂

東山の街は今……。

二月二十一日(一橋)、二十二日(新道)、二十五、日(六原)と三日間に渡り会員拡大のため業者さんを訪問しました。そこで私達が見たのは業者さんの苦悩と怒りでありました。

商店街をシャッター通りにしてはならない。

今熊野商店街ではいまだに廃業される店が続いています。営業されている方の中にも店頭の照明を消して商売を継続されている店が何軒かありました。電気代を節約しても営業を続けておられる姿には、胸を締め付けられる思いが致しました。

小売り業者にとって、品揃えと照明というのは最も大切なことです。薄暗い店にはお客さんが入ってきません。それを承知で経費節減せざるを得ない現状には怒りすら覚えました。街の活性化は、最も重要な急務であります。

こういった事実を、京都市及び東山区の行政責任者は知っているのでしょうか。現状を調べたことがあるのでしょうか、商店街とその周辺の人と話し合ったことがあるのでしょうか、そして対策を真剣に考えているのでしょうか……。

今熊野商店街だけでなく、私達は似たような状態をあちこちで眼にしました。地域の業者さんと共に東山民商は活性化のための具体的な行動を起こすべきであります。

ものを作ることの難しさ
ものを売ることの難しさ
客を集めることの難しさ

製造業であれ、販売業であれ、料飲業であれ、現在は弱小業者に厳しい時代です。設備や店舗改装するだけの余裕もなく、ひたすら現状維持にいそしんでいます。将来に希望をもたらすために、民商は業者の方と話し合って具体的な対策を立て、行政に要求すべきことは交渉すべきであります。難しい時代だからこそ、その役割はますます重要になってくるのです。まず行動することが重要であります。

更に高齢化と病気が追い討ちをかける。

歳をとるにつれ気力・記憶力・体力が衰えるのは当然で、物事を考えたり行動するに際し、若い時より数倍の努力を要します。民商は高齢化や病気を抱えながらがんばってられる業者の方々を励まし、支援しなければなりません。

一日でも永く営業が続けていけるように、

業者には定年がありません。働ける内は働くというのは大変幸せなことですが、食べていけない国民年金を考えると、五年先、十年先が大変不安です。

廃業は最後の手段です。あきらめる前に営業継続の可能性を見出すべきであります。民商にそのお手伝いをさせて下さい。

民商は何をなすべきか

暮らしと営業を守る

これは民商のモットーであり、言うまでもありません。街は生き物で生活環境がどんどん変わります。

いい方に変わるか悪い方に変わるか、それは行政のやり方や税金の使い方によります。もちろん私達自身の努力も必要ですが、住民の要望や要求を話し合い、行政に伝えることも役割の一つであります。

社会情勢や会員さんの年齢を考えると、民商自体でも即効性のあるプランを早急に打ち出すべきです。

体力と健康の維持

会員さんの高齢化に伴い健康も重要問題になってきました。散策・社交ダンス・太極拳等、誰でも取り組める健康目的の催しを定期的に推進すべきだと思います。

精神的なリフレッシュ

日々のプレッシャーを取り除くことも大切です。仲間との懇談・リクリェーション・サークル活動等の催しも必要です。

本来ならこういうことは時間を掛けてじっくり取り組むべきでしょうが、時の流れは待ってはくれません。やるべきことは山積しています。

皆さんと一緒にこれからの人生を、楽しくがんばって切り開いていこうではありませんか。

地域を回っていてふとそういう思いにとらわれました。

前田記