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上京民商ニュース 2014年10月20日号

京都市へ申入れー京都市内民商が共同して

10月15日、京都市内民商は共同して、京都市への申し入れ、懇談を行いました。上京民商からは村上事務長が参加、総勢10人を超える業者役員や事務局員が参加していました。

住宅リフォーム助成制度実現への課題は財政

中小業者の仕事起こし、地域経済の活性化に役立つと全国628自治体で取り組まれている住宅リフォーム助成制度。未実施京都市での実現の残る課題は「財政的問題」であることが、課長の発言で示されました。

個人資産への助成、なじまないから脱皮

これまで、京都市は「個人資産に資する助成は公共助成としてなじまない」と回答してきましたが、平成24年から本格的に始まった耐震改修助成制度、今年から始まった伝統産業機械への購入助成制度など、市民個人への直接支援が始まり、京都市は従来の「なじまない」の考え方が変わってきたことを認めました。

財政的問題であれば、助成制度の経済効果などがあれば実現できるというところではないでしょうか。

「なじまない」考え方、市部局内で不一致も

しかし、商店の店舗補修や機械や道具などの購入に助成する商店リフォーム助成制度には「助成制度になじまない」と回答するなど、京都市内部での考え方がちがうこともわかりました。

国保も「滞納処分の執行停止」を実施

国保課長との懇談では、高すぎる国保料を値下げできないとはねつける一方、「生活を著しく困窮に追い込む滞納処分は執行停止を適用している」と回答。これまでは、生活保護を受けるようになっても滞納保険料を請求していましたが、今回京都市は「滞納保険料の徴収に当たって、生活を困窮させるような処分はしない」ことを明言しました。

法律の特別な事情の検討、課長知らずに区を指導

課長は「滞納者への限度額認定書の交付について、滞納保険料の二分の一以上の克服がないと交付しない」といい、参加者から、「滞納に特別な事情がある場合交付できる」と法律の規定示した批判に課長は答えられなくなりました。「あとで調べて回答する」事になりましたが、法律には(国保法施行規則27条)には滞納者でも「特別な事情がある認められる場合・・認定を行う」としています。これでは国保行政が国保法に基づかない恣意的運用を行っていたことになります。

看板の規制、市民合意を基本に強制的にはしない

市内の景観条例での看板の規制、「罰金・・などを前面に掲げた指導ではなく、ていねいな対応を」の要請には「強制的にはしない、市民合意でやっていく」と担当課長が明言、私たちの運動で市民の批判の高まり、マスコミの取り上げなどから、従来の強硬姿勢が和らいでいる印象です。しかし「時間には限りがあるが・・」と付け加えるなど、看板の規制、対応が困難な業者によりそい、一方的な行政行為がないように注意する必要を感じました。

金融対応でも現場のトラブル改善へ

金融要求では、上京から「京都銀行で、相談最初から、女性のスナック経営では保証協会が断るかもしれない。以前そんなケースがあった」といいだした例を示して、銀行窓口の申し込みで「中小業者支援制度としての金融制度」が変質しているのではと問題提起しました。金融担当課長は「銀行員を集めた会議で改善の徹底を図る」と回答しました。

正しい要求と運動が市制を動かすことを実感

私たち民商が求め続けていた住宅改修助成制度、国保、金融と正しい要求と声を上げ続けることで、市制を動かすことを実感しました。いっそう運動を強め、中小業者の願い実現のために声を上げていきましょう。

●滞納処分とは

行政が、強制的に滞納者の財産を差し押えたり、差押財産を換価(お金に換えること)し滞納された税金に充当したりすることなどをいう。強制徴収とも言う

●高額療養費制度・限度額適用認定証とは

高額療養費制度では、病院窓口では一定額の自己負担額ですむことになっています。しかし後で限度額を超えた金額を返す(償還払い)では負担が大変です。「健康保険限度額適用認定証」を提示することにより、一医療機関ごとの入院費用の窓口負担額が自己負担限度額までとなります。70歳以上の方は申請の必要はありません。 また、平成24年4月診療分より、高額な外来受診の場合でも使用できることになりました。

自治での役割、松田さん小野さん表彰

仁和支部の松田昌子さんは、長年仁和学区の献血のお世話をしてきました。その功労に、京都市は、今回「未来の京都まちづくり表彰」と表彰を行いました。昨年度には室町支部の小野栄男さんが、長年の公園の管理のお世話で表彰を受けています。地域の中小業者は、経済的役割にとどまらず、地域の支えてであることがよくわかります。

上京区内・臨時福祉給付金で詐欺被害

西陣学区の女性が被害者です。朝8時過ぎに区役所の小沢と名乗る人物が、被害者宅を訪問し、名札(青色)を見せて、「臨時福祉給付金の通知が届いているかの確認にきた」と」言って家に上りこんだそうです。女性は、通知を見せたところ、小沢は「これから毎月入金があるので京信に口座をつくる必要がある、金利も1.5%で有利」といい、女性は10万円を小沢に渡したそうです。メモ帳を破った預かり書には「一金10万円預かりました、小沢 月水金」と書かれていたそうです。30分後に詐欺であることがわかりました。身近なところでの被害です。ご注意を!(学区自治会のニュースより一部紹介)