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上京民商ニュース 2013年7月8日号

知らないと損する?国保法定減免

6月に通知のあった国保料での相談が続いている。前年に比べ「ずいぶん高いんですが?」というTさん、国保料の通知を見ると「所得の分からない人がいます」の文字がある。扶養家族である奥さん(税では配偶者控除)が国保課にはわからないらしい? 国保課に電話を掛けて、「国保の収入申告書」を送ってもらい申請することになった。これで、平等割、均等割が半額となるという。市民税非課税の夫婦世帯のTさん、これで、国保料が14万7,290円から8万8,815円になる見込みである。しかし、知らないと高いなぁといいながら払い続けることになる。申請主義なんだろうが、不親切なしくみだ。民商という助け合いの組織があって「よかった。助かった」とTさんは喜んでいる。

皆さん、国保通知を見直して「所得の分からない人がいます」って書いてあればすぐ連絡を!

2万4千円収入増で2,900円保険料アップ

「毎年、毎年保険料が上がって困る」商売だけでは食べれないと、学校の掃除のアルバイトもするAさんからの訴えだ。よく聞くと、今年の所得が421,600円となり、昨年(H23年度)より24,320円多かったのだ。アルバイトをちょっと頑張ったのだけれども、国保料は、年間55,890円から2,900円増えて58,790円となっていた。Aさんは、毎年のことやし、こう増えていくと生活が不安と訴えている。京都市国保は5年連続の黒字とか、こんな低所得者には、もっと減額措置があってもいいのでは? なお、Aさんは社会保険加入の家族がいれば、扶養家族になれる所得状況なのだ。

滞納停止処分、京都市だけ「認めず」

会社を休業し、今は個人で商いをするAさんは、昨年3月に税務署から、会社の滞納税金の免除(滞納の消滅)の措置を受けました。京都府、市にも、そのこと伝え、法人府民税、法人市民税の即時消滅を申し立てていました。京都府は、口頭での申し立てで、「通知なければ同様の措置と考えてください」と回答し、即時消滅が適用されたようです。

税務署、府が認めても、京都市はダメ

しかし、京都市は、6月6日付で突然「市税の納付督促書」を送りつけてきました。

滞納処分の停止、税の即時消滅を申し出たことには、一切触れず「下記の指定期日までに必ず納付して下さい」「尚、指定期日までに納付がなく、何の連絡もない場合、あなたの財産を調査し、滞納処分をすることになりますので、念のため申し添えます」と印刷されています。

京都市には文書で「滞納停止処分」の申し立て

Aさんと民商の仲間が、京都市に出向き、窓口の徴収係と面談しました。係りの職員は、「昨年来ていただいたことは分かっている」「その回答が、この督促書だ」と言い放ちました。納税者の申し出に「検討する」と約束しながら、かりに認めないとしても、その理由すら説明もしない京都市の対応にはあきれてしまいます。Aさんと民商では、正式に税金の徴収猶予の申請を行うとともに、滞納処分の停止を求めていこうと準備しています。

お互いがお役に立てる異業種交流

6月28日、上京民商異業種交流会を行いました。印刷業(室町芦原さん、出水井上さん)、不動産業(出水田辺さん)縫製業(仁和前田さん)、バックと洋服製造販売業(正親内田さん)、西陣織賃織業(室町広岡さん、正親吉岡さん)、リサイクル業(出水大藪さん)など様々な商売を営む9人が参加し、異業種での事業の展開の夢や技術の発展方向などについて熱心に語り合いました。

自己紹介でも地域の変化実感

まずお互いの自己紹介、室町の広岡さんは「うちの近所の変化がすごい」と同社大学の学生の増加とパスタを出すお店に行列、芦原さんからは、区役所が作った町歩きマップを見せながら「パッケージデザインでこんぶ屋さんの売り上げが伸びた」話。大藪さんは「リサイクル業を無店舗で営業中、7月からは遺品整理も行うことになった」など地域の変化や今風の商売の様子が紹介されました

異業種だからできること、知り合うことが力に!

地域の変化の話題につながって、清明神社近くには「お土産」を売っている店が連なる集積がないと話題がだされました。

「不動産関係の人が上京民商会員にいるってわかってよかったです」と内田さんは「京町屋や空き不動産を活用して、若手アーティスト、作家が集える集合店舗のようなものができへんやろか」と問題提起しました。

広岡さん、吉岡さんからは、市の繊維技術センターの開発した「織物の設計図」の製作ソフトの完成度の話も出され、見学会をやろうということだされました。

今後も、異業種交流会を継続開催すること、参加者の事業内容も記した「名簿」を作り、参加者に配布することを申し合わせました。

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