フリーダイヤル0120-22-0000 営業、税金、資金繰りや融資、健康など、商売に関してお困りの場合は、京商連のフリーダイヤルにご相談ください。

お問い合せはこちらへ

京商連のブログ

[ホーム]>[民商]>[上京民商]>[ニュース 2011年12月19日号]

上京民商ニュース 2011年12月19日号

国保は高すぎ、加入世帯4軒に1軒は滞納あり

国保料は高すぎて払えない世帯が、加入世帯4軒に1軒にものぼります。年金240万円をもらう夫婦2人世帯の比較では、2004年には76,000円あまりであったものが、2010年度には189,000円となっています。他の保険と比べても際立って負担率が高いものです。

市職員が入る「共済組合」、中小企業などの職員さんが入る「協会けんぽ」比べてみると、国保のなんと高いこと・・、事業主負担があるか無いかの違いはありますが、いうなれば国保の事業主負担は国や自治体での公的負担だと考えれば、あまりに違いすぎます。

たとえば毎月20万円での生活の人への保険料、(給与収入は20万円、事業者なら所得20万円と考える。なお国保は、本人が40歳以上、40歳未満の妻と子がいるという設定。共済と協会けんぽは同様の条件だが、国保以外は保険料が加入人数とかかわり無く給与の金額に係数をかけて算出する仕組みとなっている)。

試算では市職員共済組合保険毎月本人負担9,858円、協会けんぽ、同14,313円、国保、同37,242円となる。どうです、これだけちがう現実の上で、払えない市民の実情を聞く心を京都市は持つべきではないでしょうか?

1ヶ月の収入 市職員共済保険料 協会けんぽ 国保(3人家族、本人40歳以上)
100,000 4,929 5,725 20,179
200,000 9,858 14,313 37,242
300,000 14,788 16,515 51,922

国保滞納者の命切捨て、市議会で論戦

共産党議員の質問に「国保滞納者のいのちを担保にするようなことはしていない」と市幹部は答えたが、事実はちがう。滞納者から保険証を取上げ、もしもの時にとかけている生命保険も勝手に解約しようとする京都市、これが市民の目から見たら「命を担保にしている」「金が無ければ医者にもいけない」こんな京都市になっているということだ・・・

難病患者保険証渡さず追い返した事実隠す

難病患者の国保証取り上げも、言わなければ、そのままだったにちがい無い。「難病患者は確認できたため保険証は交付している」と議会で保健福祉局長が答弁しているが、難病の「特定疾患医療受給者票」を見せても上京区の国保課では保険証を渡さず「追い返した」事実がある。

難病患者から保険証を取上げないと説明していない

また、議会でのやり取りで、上京区での国保行政が質問されて、生活福祉部長は「状況は聴取したが、とくに問題があるとは考えていない」と答えている。

上京の場合、難病患者に、保険証返還命令を出している事実を突きつけると「本人はその通り(難病患者)だが、家族がある場合はいったん返還してもらっている」と答えた。ここに抜けている説明は・・上京国保課の窓口では、難病患者であるあなたから保険証を取上げないが・・家族があるから一旦返還してもらう・・なんて説明は一切無かったことが抜けている。何を「聴取」したのか市民の命を守ろうという問題意識に欠けているから、そんなことは聞いていないのだろう・・。

事実は市民のいのちを粗末に扱う市政運営

今の市長が市長選挙に出馬表明をした。そこでは、「徹底して市民のいのちと暮らしを守り抜きます」と覚悟?を披露しているが、命を粗末にする市政が続く現実を見ると、うそでしょと言いたくなる、なんと選挙向けの中身の無い覚悟か?こんな市長は代わってもらわねばとつくづく思う。2月に変えられる!変えましょう。

京都市役所の保険年金課との懇談会日程が、やっと、決まった。暮れの26日、午前11時から市の保険年金課にて話し合いを持つことになった。11月の18日に、懇談を申し入れてからだから、やっとという感は強いが、「市民のいのちを守る市政」求めて話し合う予定だ。

ここなら解決する!「年末相談会」

12月6日、上京民商も参加する上京社会保障推進協議会で「年末なんでも相談会」を行ない4人の相談者がありました。

57歳の男性は、失業し、失業手当の手続きをハローワークでしたが、お金がでるまで3ヶ月かかる。その間の生活費がまったくないという相談でした。ハローワークや府市が監督する官制の社会福祉協議会にも足を運びましたが、どこも解決できず、ビラを見て「相談会」こられたものです。さっそく生活保護の申請方法をアドバイス、2日後には生活費が支給されたと御礼の電話がありました。そのほか、火災共済の手続きや相続財産のトラブル、生活保護などの相談でした。

大腸がん検診を受けましょう

大腸がんは胃がん、肺がんを抜いて第2位になると思われるほど、大腸がんが最近増えているそうです。定期的な運動が大腸がんにかかるリスクを少なくするらしいのですが、なんと言っても検診です。腹痛や血便などの症状がでてからでは手遅れのことがあります。便潜血検査は、簡単な第一歩の検査です。

民商では来年3月まで無料大腸がん検診を行っています。自宅で検査、郵送で「検体」を送って結果が届くしくみです。お申し込みは、役員さん、事務局までお知らせください。ご家族そろって受診しましょう。