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上京民商ニュース 2011年11月28日号

病気であっても国保証取り上げ・上京区

病人からも保険証取り上げ・・・?上京区役所国保課に、難病にかかっているから保険証を下さいと出向いたTさんが、民商へ駆け込んできた。聞くと「国保課窓口で、難病指定の証を見せても、滞納保険料を今年度保険料に上乗せして払ってくれないと保険証はだせない」といわれたらしい。彼の持ってきた未納明細には、21年度滞納分35,309円、22年度滞納分90,992円、23年度分保険料121,000円が記入され、手書きで11月から1ヶ月23,800円×7回、23年11月から24年5月と書かれている。彼は国保料を現在毎月5,000円づつ支払っている。病気治療中は窓口にて口頭で言ってもらえれば保険証を交付するといっていた国保課長に、電話をしてみた。

命にかかわる保険証取り上げ、そんなことも不徹底?

「Tさんには保険証交付のつもりだったが、徹底していなかったようだ」という。病人には滞納があっても国保証を交付することがそんな難しいことか?職員に病人であろうが無かろうが滞納があれば国保証取り上げ、保険料徴収になりふりかまわずすすむ京都市、上京区は、国の指示さえ無視した行政運営となっている。

病人でも10割自己負担のときもある

国保課長から、後日連絡があった。「国保証が返還され、資格書を交付しても、(病気であることを言ってもらっても)その日に短期証を交付できるかどうか約束できない」という。病気であっても、国保証を交付されない、もしくは交付されない期間があってもしかたが無いという口ぶりだ。これでは犠牲者が生まれる。

議会でも問題に! 区長も「精査」を約束

Tさんは国の指示を知らなければ、国保証は取上げられる事に。現に、11月18日づけで29日に国保証返還せよと処分が下された文書が届いている。事の重大さにくらた市議も、区長への聞き取りを行ない区長は「(病人への資格書交付は)今一度精査する」と言うことになった。黙っていては、病人からも保険証を取り上げる京都市政、来年2月の市長選挙で市長を変えることが、命を守る道だ。

国の事務連絡では病人は例外扱い

国は国保の資格書発行に関わる、共産党の小池議員(当時)の質問書に対する答弁書を閣議決定し、21年1月20日の事務連絡に答弁の趣旨として「医療を受ける必要が生じ、かつ、医療機関に対する医療費の一時払いが困難である旨の申し出を行った場には、緊急的な対応として、短期保険証を交付することができることとするものであり、窓口で申し出がなされた場合には、市町村の判断により、短期被保険者証を交付することができるものである。」と書かれている。

簡易保険を解約するぞと通知届く

先日、毎月8,000円づつ国保料を分割して支払い、滞納額が減ってきている人に対して、簡易保険の差押を行ったが、その方へ国保課から20日の日曜日付けで「11月中の呼び出し通知」が届いた。行かないと、職権で簡易保険の解約手続きをするという。強権的な行政は、力づくで不当な国保行政やめよの声を押しつぶそうとしている。