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上京民商ニュース 2011年8月29日号

医療を受ける権利は憲法に定められた人権

払えときつく言われて!無保険者生まれる

「国保料の分割納付を認めてもらえない」「滞納金額を払えときつく言われて、区役所に相談に行きたくない」国保料の取立てが強められる中で、相談が増えています。

出水のHさんは、税金の修正申告で所得金額が増えたので、2年間分の国保料の差額の請求がきました。

今年の分は、このまま払えるけど、以前の分は待ってほしいというHさんの希望が実現するには、一度目はひとりで、2度目は民商の仲間と一緒にと2度も区役所に足を運ぶことになりました。

Hさんの相談が終わって、区役所から帰ってきたら、飲食業を営むKさんから電話がありました。「歯が痛いけど国保証がない」ということです。さっそくまた区役所に・・・。とりあえず2000円の保険料を支払って9月末まで有効の保険証を受け取ることが出来ました。そして今後の滞納金額支払いは、早急に相談に来るようにと言われました。Kさんは短期国保証で仁和診療所歯科の無料低額診療制度を申請することで歯の治療を受けることができました。

滞納で期間の短い国保証発行は京都市の判断

「国保が高くて払えない」「少しずつでも払いたい」と、市民は解決しようとして国保課の窓口を訪ねています。応対する職員はコンピューターで打ち出された滞納金額を示しながら、「滞納が増えていくと(病院窓口負担)10割負担になりますよ」と脅かしのような言葉を言います。

医療を受ける権利は、憲法25条に定められた当然の権利です。国保法の改悪で、保険料の滞納があれば国保証の特別の有効期間を「定めることができる」と法律で規定しています。この「できる規定」は適用しないことも許されており、すべての加入者に正規証を発行することも可能です。医療受ける権利を人質に取るがごとき、短期証の発行はやめるべきです。市長の政治姿勢ひとつで変わる問題です。

保険証、滞納で一律「取り上げ言う」は不当

医療機関窓口負担10割となる「保険証」取り上げは、「特別の事情があると認められる時は」できないことになっています。

特別の事情とは「災害や盗難にあった場合や、世帯主と同居の家族の誰かが病気やけが、事業に著しい損失を受けたこと」などが例示されています。本人家族の病気や不況で売上・収入の減少など特別の事情にあたります。

滞納が増えれば、一律に保険証の返還を求めるごとき言動は、法律の正確な周知とはいえません。

京都市職員は、憲法、法律を守る義務があるのは当たり前の話です。滞納者の事情をきちんとつかんだ上での判断が保険証取り上げには求められているのです。

千本通にスーパーの出店、パチンコ店の開店

京都は地下水が豊富で、湯葉や豆腐など食品も地場の産品、京都のブランド力を誇る食品だろう・・

ところで、地下鉄の工事のときも、地下水脈に大きな被害が出たと聞いたことがあるが、千本通に某地元食品スーパーが店舗を建てている。その隣が、こんにゃく屋さんがある。そこでは地下水を使ってこんにゃくを作っているのだが、隣の工事で井戸がにごってきたという・・・。大手建設の工事業者は「そのうちおさまりますわ」というだけでなかなか取り合ってもらえないらしい。くらた市会議員さんに相談を持ちかけている・・・。民商の事務所の近所なのだ、いま問題のスーパーは建つわ、大きなパチンコ屋は建つわ、すでに巨大パチンコ店があるのだが、対抗業者が立てるという・・・市民の住環境を守る、こんにゃくやさんのような営業への影響を是正させることは当然の要求だ。

相談が次々!読者のネットワーク広がる

国保料が払えない、国保で差押えると言ってきた、近所とのトラブル、どうしよう、労働保険に入りたい、民商には8月も、様々な相談が持ち込まれました。

「ぜひ、この機会に商工新聞を読んで賢くなりましょう」「商工新聞がつなぐ民商の助け合いネットワークに入りましょう」と呼びかけて、2人の会員7人の新規読者が増えています。11月末に向かって120人読者、20人の会員を増やす目標です。全会員の皆さん、ぜひご紹介を、仲間増やしにご協力下さい。

民商って素晴しい! 学んだ役員学校

20日、21日と琵琶湖のほとりのホテルで京商連幹部学校が開かれ70数名が集まりました。上京民商からは芦原会長、越智副会長、村上事務局長の3人が参加しました。

記念講演は東京からこられた「商工新聞編集長」でした。地域に根ざした中小業者には「生きた情報が力になる、それは班会や仲間の体験談」「商工新聞全国600の民商の運動と結びつた体験が反映している」と商工新聞の値打ちが語られました。次に京商連三役による「民商の基本方向」「規約」についてもみっちり話がされて、2日目、分散会に分かれて話し合いました。「困ったときに力になれる民商ってどんな民商」「商工新聞はホンマのことが載ってる新聞って勧めよう」「商売も民商もいっしょ、何やってるか、何ができるか、もっと情報発信しよう」などなどと話し合いました。

要介護家族を抱える世帯へお見舞金

民商京商連共済会は、今年も助け合いの共済活動の事業として「要介護家族を抱える世帯へのお見舞金」をお届けします。仲間同士の助け合い、励ましあいとして取り組まれるものです。

お見舞金概要
●2010年4月から2011年3月末の1年間に3ヶ月以上にわたり、介護なしには日常生活に著しく支障をきたす同居家族を抱える会員世帯へのお見舞金制度で1世帯3000円をお届けします。
●該当される方は支部、班の共済係りの方を通じて申請してください。申請書は事務局に用意しています。

なお今年の申請締め切りは10月31日です。