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上京民商ニュース 2011年3月28日号

4月から国保料値上げ、民・自・公が賛成

月収17万円から3万円も保険料払えない

京都市議会は、民主、自民、公明の与党の賛成で、4月からの国保料の値上げを決定しました。

通知は6月になりますが、いまでも払えない高すぎる国保料、いくらになるのでしょうか・・・。

夫婦2人で年所得200万円の世帯、事業所得なら毎月17万円弱で暮らす家庭に、年36万円の国保料が請求されます。とても払えません。

高すぎる国保料、一番の原因は国の負担値切り

一番お金を出さなければならないのは、「国」です。

1984年(昭和59年)今から27年前ですが、このとき、国保財政の5割は国が負担していました。これをどんどん値切って、とうとう最近では25%を割るまでに国からの財政支出を削ってきたのです。

民主党は「政権交代」したら「9000億円」の予算措置をして、国民の負担軽減を図ると言っていたのが、今は自公路線と一緒の負担増路線に転換しています。4000億円あれば、4人家族で4万円の国保料を引き下がることができます。1兆5千億円もの法人税減税行ことをやめて、震災対策や国民の暮らし応援に税金を使うことを求めることが必要です。

学資保険も差押え、京都市の国保行政も改善が必要

京都市は国による保険証の取り上げや、強権的な取立ての国の方針を忠実に実行しているかのような実態があります。「振り込まれた3万円あまりの年金を差押えられた個人タクシー業者」(昨年秋)「学資保険の差し押さえは2009年度だけでも24件、金額1031万円」であることが分りました。京都市は「学資保険は差押え禁止財産ではない」といって改善する態度を示しめしていません。直ちに、学資保険差し押さえをやめるべきです。

大阪市も学資保険を差押えたケースで、国会では菅首相が「胸の痛む思い」と答弁し、大阪市長は「少額の学資保険を苦しい家計の中から、子どものために営々と積み立てている場合には留保する」と取り扱いの変更を表明しています。生活保護においても裁判の判例を受けて、学資保険は収入認定しない措置を取っています。

視野が広がる、情報がある経営塾

3月19日、上京民商経営塾が行なわれ、下京民商の伊藤さん(紋章加工)や八幡民商のタメザネさん(石鹸など卸)、ナカグロさん(ケアーマネージャー)をゲストに、上京民商会員の内田さん(正親)や吉岡副会長、越智副会長、芦原会長、読者の印刷業者さんなど8人で、商売のこと、世の中のことなど話し合いました。

親の世代と違って、今の若者世代は商売についての悩みを話し合う場がないこと、ほかの人の話を聞く機会がない人なども多いこと。話し会えることが大事。主観的な見方や思い込みは、失敗のもと。職人は、おうおうにして「手をかけたし、ええもんやし、売れるに違いない」と思い込む・・・・。うちで作った商品が、思いもしない人が購入していくことを聞いて、ものづくりの発想が広がっていく話なども出されました。

また「きょうと元気な地域づくり応援フアンド支援事業助成金」の説明も受けて、大変盛り上がりました。

次回が楽しみな経営塾です。

中小業者の要求実現を・婦人決起集会

3月18日、京商連婦人部協議会は、「京都府・市議会選挙を通じて中小業者の要求実現を」と業者婦人決起集会が行われました。上京民商からは、間野婦人部長、水野京婦協会長、室町支部小野さん、正親支部高橋さん、仁和支部、山内さん、越智さん、河野事務局の7人が参加しました。

「全国各地で、経済効果の上がっている住宅リフォーム助成制度を京都市でも実現しよう」という話や、「京都市の国保は高すぎる」「24億円も黒字があるのに又今年も値上げ」と言う報告などがありました。

婦人部役員による「寸劇」で国税通則法改悪反対と、中小業者から税金取り放題と権力を振るう税務署と闘うおかあちゃん達が演じられました。間野さん、水野さんも出演してあでやかな「男っぷり」がよかったです。

金利引下げ・近畿財務局がアドバイス

銀行への住宅ローン、金利引下げで、日本共産党が近畿財務局に「取り組みが消極的な金融機関への指導」を求めて申し入れを行いました。

役立つ回答を府議会報告のビラから、転載します。

被災地の民商の情報によると、東北4県の各地の民商が必死の救援活動が報じられています。「消息のつかめた会員は全体の1割に満たない50名程度」大船渡民商。「岩手陸前高田民商の事務所も津波で流され、吉田事務局長、千葉事務局員の消息も未だつかめません」
「事務所も自宅も流された。一度は商売やめようと思ったが、従業員のことを考えたら、勝手にはやめられない。とにかく頑張るからよろしく」という会員さんもおられます。助け合い、商売続けていくガンバリが始まっています。上京民商では、12日以降、会員さんから募金が届きだし、第1次として16日に7万9035円を全商連にとどけました。引き続き、支援募金で被災地の仲間を支えていきましょう。