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上京民商ニュース 2011年1月17日号

国税通則法改悪反対署名を集めてください
税務調査5年に!記帳も義務化めざす

税務署の権限強化目指す改悪法

政府は、2011年度「税制改正大綱」(「大綱」)を閣議決定しました。この中には、納税者の権利を大きく後退させ、税務調査での税務署の権限を強化する重大な問題が含まれています。政府・与党はこれらの内容を国税通則法「改正」案に盛り込み、1月国会に上程し、3月中に成立させようとしています。

税務調査を5年さかのぼってできるように

「大綱」は、納税者が申告後に税金の減額を求める「更正の請求」期間(現行1年)を5年に延長する一方、課税庁が増額更正できる期間(個人は現行3年)を5年にするとしています。これは、所得税の税務調査期間を5年にすることを意味します。

また、申告所得300万円以下の業者にも記帳を義務化することを盛り込んでいます。

帳簿書類の「預り」規定も

しかも、「納税者から提出された物件の預り・返還等に関する規定を設ける」とし、「帳簿書類その他の物件の『提示』『提出』を求めることができる」と規定しようとしています。

さらに、「大綱」には、事前通知を「原則行う」とし、「正確な事実の把握を困難にするおそれ」など、税務署長の判断次第で「事前通知は行わない」ことを合法化しようとしています。

「調査終了通知を行うことを法令上明確化する」という一方で、「終了通知が交付された後においても、必要があるときは再調査ができる」と再調査も可能になる規定も盛りこもうとしています。

納税者番号制度も早期導入

納税者番号を早期に導入し、各種の取引に際して取引相手に番号を通知し、取引の相手が税務当局に提出する法定調書や納税申告書に番号を記載することを義務づけようとしています。

人生語った「室町支部新年会」

新年なので、「新年会」が流行ってる?・・。室町支部でも新年会が開かれた・・・。最近は女性の参加が多い。ご夫婦での参加も結構なことだ。参加した人の話では「女性同士やし、人生語れた・・・」と。結婚にいたる馴れ初めや、山あり谷ありの人生模様を話し合ったようだ。お互いを知り合う、これぞ仲間と、いい感じやね・・。今年も!(写真は新年会参加の皆さん)

困ったときは「すぐ民商」すぐ対策

新年早々に入会者がありました。暮れに織屋が数軒倒産?したと言われるほどの不景気な様相。

相談者は、融資の保証人になっているが、今後の対策についてなどなどです。・・・「保証債務は自分の商売と暮らしを守ることを優先して」金融機関や保証協会と話し合って解決しましょうという方向に行き着きました。紹介者の会員さんは朝からずっと付き合って相談になりました。民商では、すぐさま、弁護士との相談を入れたりと即行動。この世相を反映した相談事から今年も始まりました。その後も、銀行が「住宅ローンの条件変更を認めない」の相談も。「一人で悩まず民商へ」・・・、今年もよろしく、人助けの一声を!

訪問営業の修理請負業者は要注意!

わるいやっちゃ・・・、うちの事務局員さんの一言だった。去年もだまされ押し切られ、家の修理工事契約をさせられ、クーリングオフで「難」?を逃れた77歳の一人ぐらしの女性会員さん宅に、またやってきたんです。悪徳業者が。暮れの12月24日又2人組でやってきた。

彼女は認知症を患っているので、弟さんが田舎につれて帰ろうとして迎えに来た元旦に事態が発覚。そして、昨日こちらへ帰省して、近所の民商役員に相談が来た。「うん、クーリングオフの期間はすぎてるけど・・」「去年とおんなじ業者やん」「これは不法行為やで」と昨日、今日と電話してみた。いつも「留守番のおねえさんしかいない」会社、やっと「営業担当」とかいう人物に連絡がつくと・・・、「契約解除したい」「承知しました」と理由も聞かずにあっさりと認めた。

「あんたとこの会社、大阪北区にある株式会社三輝と同じ名前名乗ってるけど、ほんま、おんなじ商号で会社で登記できるん?」って聞くと・・・、「大阪」では区ごとに会社登記できるんです」だって・・・。ほんじゃ、株式会社トヨタ自動車だって登記できるんかな?とまあ悪質業者といっていい手合いのようだ・・・。

今回も民商の助け合い、班支部の支え合いが被害を食い止めた。悪徳といえる業者は「株式会社三輝」を名乗り、大阪西区のビルの4階が事務所だ。ほんもんの三輝さんには情報提供しときました。

大阪や福井からも機械メーカー業者が参加

西陣部品道具緊急提案報告会

西陣織、枯渇する部品道具問題の解決へ、民商や企業組合、日本共産党の共催で「報告会」が開かれました。上京民商の吉岡さん、今村さんの両副会長など賃織業者の皆さんも「どうなるんや」関心を持ってと参加しました。

さこ府会議員、くらた市会議員からそれぞれ、府、市における部品・道具問題の行政の取り組みの到達が報告されました。

府は、不足する30品目の部品の試作を始めたこと。

市は、緊急雇用対策事業を活用した「機メンテナンス関連職人への支援を検討」「中古部品など使える部品をストックし産地内で使えるシステム作り」などを具体化する動きが始まっていると話されました。

この集会へは、右京の機械メーカーさんの紹介で、ダイレクトジャガードの機械メーカーや機械部品メーカーの役員さんなどが大阪や福井からも参加して、西陣織産地を守る運動は、大きな広がりと関心をもたれていることが実感できました。

民商では、引き続き、他団体とも協力して、府市への要請行動を計画する予定です。