フリーダイヤル0120-22-0000 営業、税金、資金繰りや融資、健康など、商売に関してお困りの場合は、京商連のフリーダイヤルにご相談ください。

お問い合せはこちらへ

京商連のブログ

[ホーム]>[民商]>[上京民商]>[ニュース 2010年11月8日号]

上京民商ニュース 2010年11月8日号

本音の話の聞けた民商の総会

10月31日、「切実な願いに心寄せ、憲法を力に、要求実現!広げよう助け合いネットワーク」をメインテーマに上京民商第53回総会が開催されました。

会長や来賓の挨拶、方新案や会計報告、商工新聞に掲載された「商売見るトレ」という連載記事を使って商売の診断、キャッチフレーズの必要性などの報告を受けて参加者みんなで商売の現状や努力していることなどを話し合いました。

和装業界、厳しい現状、打開の努力

呉服屋さんは、「呉服はたんすにいっぱい入っていておなかいっぱいの人に、今まで無理して買わせて来た」

「消費者がどんな着物や帯を欲しがっているのか分らないのが現状ではないか」しかし「売れないとものづくりの職人さんにしわ寄せがいくのが心配や」「外の仕事と家での西陣の仕事をしているが、これからどっちの仕事で行こうかと迷ってる」染料卸屋さんは「自分が儲けるより、お得意さんが儲かってこそのスタンスでやっている、差別化した商品で世の中びっくりさせてやろうやないかという気持ちでやっている」と西陣や友禅など和装伝統産業が厳しい局面にあること、がんばっている職人ここにありの発言などが出されました。

前向きな努力や困ってること、本音の話

「お客さんから買いやすい価格帯を聞いた。5000円以下の商品を作ったら、あの人にもあげたいと商品を3つも買ってくれるユーザーも出てきた」「困ったときは電話をくれの水道工事屋をしています」「道端でお菓子を売ってる。道端やさかいお菓子の味をみてもらえる」と前向きな努力や困ってること、本音の話が皆さんから出されました。「よそではしんどい話が多いのに、民商さんは、前向きな話が出てよかった」の感想が出される総会となりました。・・。商売のこと、仕事のことを真剣に交流できました。こうした話のできる民商はすばらしいですね。

新会長に芦原氏、20年間小野さんご苦労さま

今総会では、足掛け20年間会長として民商運動を引っ張っていただいた小野栄男さんが会長を退任され、芦原靖彦さん(印刷業・室町支部)が新会長に選出されました。三役の皆さんは次の通りです。

来賓として、京商連久保田副会長、さこ府会議員、くらた市会議員、中村さとる市会予定候補にご挨拶を頂きました。お祝いのメッセージは、北民主商工会、北上生活と健康守る会から頂きました。

新役員は3役7人、常任理事8人、理事10人。

会長  芦原 靖彦(印刷業・室町支部)
副会長 小野 栄男(自動車販売業・室町支部)
副会長 吉岡 良一(西陣賃織業・正親支部)
副会長 越智 満子(装飾業・仁和支部)
副会長 今村 喜久雄(西陣賃織業・翔鸞支部)
会計  間野 一三(呉服販売業・待賢支部)
事務局長 村上 栄一(事務局・直属支部)

民商のブランド力

「民商に入った言うたら、とたんに態度が変わったよ」と入会予定者の男性が署名を届けてくれて、その際、聞かせてくれた話だ。ある大手金融会社からの借入金が払えなくて、会社が差し押さえをしようとしたが、事情でできずに取り下げ、こんどは電話をかけてきて「これだけ払え」といってきたケース。彼は「あんたに借りたわけやない」と相手にタンカをきったという。「民商さんで色々教えてもらったので強気でいきましたわ」・・とにかくご本人の思っているようなことに落ち着いたそうだ。民商のブランド力とでもいうものか?中小業者には民商がついてますよね!

税務署から5年分の反面調査

税務署から売上出せというてきた・・・。なんや、なんや、FAXで送ってもらった。「紹介文書の記載要領について」と書いてある書類、ははん〜、「お宅の得意先が税務調査なんやわ」「うちは払うてもうてるほうなんやけど」・・ややなんとこちらが外注先だった。5年分の月ごとの記載が求められている。5年という調査年分は、民商会員さんの場合はあんまり聞かないケースだ。税理士にかかってるとかということだが、税務署も「物言わない、権利主張しない納税者」には「無茶」をしてるんでしょうか

イギリスから刺繍一日体験にやってきた

イギリスから、京縫い(刺繍)一日体験にやってきた・・・。中村刺繍さんは、刺繍教室を上京区はもちろん、西宮など他府県でも取り組んでいる。イギリス人は、向うの旅行業者からあっせんで、日本の業者が中に入って問い合わせがきたらしい。なぜ、来たか・・・?中村さんはホームページで情報を発信している・・。そんなことが、きっかけかなということらしい。ちょうど直前に異業種交流会で知り合った、通訳の人がボランティァで通訳したげるということになり、無事一日体験がおわったらしい。その外人さんは刺繍で使うはさみが欲しいといので、専門店を紹介した。そしたら、何十丁とはさみを買っていったそうな・・どこで縁があるかわからんね・・・とは中村さんの一言です。

ホームページ:日本刺繍のことなら、日本刺繍・京縫の中村刺繍へ

翔鸞支部総会開かれる

翔鸞支部は10月23日、支部総会を開き、15人が参加しました。活動のまとめや会計報告をする中で、「会員がこんなにいるんか、ここに来る人だけやと思うとったわ」「昔は140人もいたんやで」と声が出され、「忘年会や新年会もしようや」とこれからの行事企画が話し合われました。

支部長は、これまで永年お世話いただいた今村支部長が退任され、柴田好雄さんが新支部長に選ばれました。