フリーダイヤル0120-22-0000 営業、税金、資金繰りや融資、健康など、商売に関してお困りの場合は、京商連のフリーダイヤルにご相談ください。

お問い合せはこちらへ

京商連のブログ

[ホーム]>[民商]>[上京民商]>[ニュース 2010年7月12日号]

上京民商ニュース 2010年7月12日号

西陣力織機枯渇部品問題で説明会

西陣織の力織機の部品がなくなってきている、メンテナンスをする職人さんもなくなってきている・・、産地の危機だ、早急な対策が必要、京都伝統産業道具類協議会がまとめた調査結果について、7月7日、西陣織工業組合の碇山専務理事から説明を受けました。

この説明会には総勢30人ちかい人々が参加しました。「この話やったら、会社にいうて時間休みもらって参加するわ」と工場で仕事をしている職人さんもやってくるなど、部品枯渇問題の切実さを示す説明会となりました。

部品や道具がなくては産地が崩壊する

説明によると「部品や道具がなくては産地が崩壊する」「全国の織物産地を訪ねて部品、道具の枯渇状況を訪ねて歩いた」「津田駒は全国で年間20台の力織機の注文があれば織機の型を残しておける、そうすれば部品も作れるという話も聞いている」「部品の再利用システムなども検討中である」「ネットでの全国産地の部品道具の共同発注も検討」「いずれにしてもお金がいるが、ぜひ議会でも取り上げ、支援策を」「組合も頑張るが、ここにお越しの皆さんもぜひ声を上げて」などと説明がされました。

京都市も部品対策具体化必要の認識

賃織職人さん達からは「西工がリーダーシップをもっと発揮してくれ」「食えないような工賃では、跡継ぎも部品問題も解決しない」と切実な声が出されました。織屋さんも関連職人も想いは同じです。

この「説明会」にはくらた市会議員より京都市にも参加を要請してもらったのですが、この日は伝統産業課の課員が出払うとのことで、出席はありませんでした。しかし事前のくらた議員と市担当部署との話しでは、この道具類協議会のまとめた「力織機部品の調査と提案」にそって、具体化が必要と市幹部は認識されているということです。

西陣産地を守ることは京都を守ること、次は市へ

さて、次は京都市など行政への働きかけが必要です。産地、中小業者の集積した力を守れるかどうかは、実は個々の企業の問題ではなく、地域全体の問題だからです。京都の町から西陣産地がなくなれば、味も素っ気もないまち京都になってしまいます。参加者一同、産地を守るため力を出し合おうと確認して散会しました。

行過ぎた減税の富裕層こそ増税せよ

大企業の役員報酬が話題になっている、8億円もらっている日産ゴーンさんはもちろん、トヨタの会長さんは1億3200万円、ソニーの会長がこれまた外人で8億円、ソニーは副会長でも2億1300万円、金融機関では「みずほコーポレート銀行」や三菱UFJの会長や社長が1億円を超える年間報酬を受け取っている。これらの人が、大金持ち減税で98年に払っていた税金と比較すると、ゴーンさんなんかは一年間に1億2千万円の減税、銀行の1億クラスの社長で1000万円以上に減税になっています。

税金が足りないというと、消費税しかいわない、民主や自民ですが、大企業や富裕層から税金を取ることもやるべきでしょう。

高すぎる国保に怒りの声相次ぐ

日本共産党市会議員団が国保の市民アンケートを取り組んでいます。そこに寄せられた上京区民の声をくらた市会議員のメールマガジンから転載します。

@「妻と二人の年金生活から毎月2万8千円の保険料は苦しいです。なるべく、医者に行かず売薬で辛抱しています。70歳以上の保険料が少なくなるよう願います。本当に生活が苦しいです」…76歳男性

A「74歳の私と30歳台の娘の二人暮らし。収入は私の年金が月4万円、病気がちな娘のアルバイトで月8万円。ここに今年度24万円の国保料の通知です。高くて払えません、大変困っています」

B「保険料は22万4千円。所得の22%もの保険料だなんて高すぎる」…60載女性

C「今までずっ〜と保険料は払ってきた。ところが医療費を払うことができない。保険料を払いながら医者にかかれないのはおかしい」…59歳女性

D「所得に対して17,68%の負担は、まるでサラ金から金を借りているようだ。所得が減っているのに保険料が上がるのはおかしい」…58歳男性

E「母子家庭で、パートで1ケ月13万円の給料から約1割分の保険料の支払いは本当にしんどいです。医療費の窓口負担は母子医療で免除されていますが、保険料が厳しいです」…44歳女性

F「200万円台の収入しかないのに、年間318,660円の保険料はあまりにも高すぎる。国保に年金、住民税とどれも高く将来どうなるのか」…27歳男性

どの年代からも切実な声が出されています。

国の責任で国保料を引き下げさせることがどうしても必要です。私は、民主党や自民党が競い合う消費税増税は、先に紹介した方々の暮らしに爆弾を落とすようなものだと思います。大企業減税の穴埋めに消費税増税なんて絶対に許せません!

庶民増税反対! 高すぎる国保料の引き下げを !

商工新聞簡単読みどころ