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上京民商ニュース 2010年5月31日号

市国保・徴収率向上策で問題次々

今、京都市では国保をめぐって、強権的な差押えや保険証を担保に保険料を徴収などが広がっています。

@たとえば、タクシー運転手、2人の娘(無職)と3人暮らし。タクシー収入が月3万円程度、年金26000円/月と合わせても生活に四苦八苦する世帯が分割納付で支払いをしてきたものの、3年前から支払い不能となり区役所に相談。滞納分の保険料を支払うよう指導されるばかり。督促状が届いた後、年金支給日当日に、年金と残金200円あまりをそっくり差し押さえされました。

A派遣社員で仕事が無く、保険料が払えず56000円を滞納し資格証明書となる世帯では本人が心筋梗塞で緊急入院となったため、母親が区役所に国保証の交付を相談したところ区は滞納分の半額納入を条件として提示。父親も入院治療中で重篤な状況にあり、4月の年金支給日に滞納分の半額を持参したところ、残りを4、5月中に支払う誓約書を書かないと保険証を渡せないと区が言い切り、次の年金支給日の6月まで待ってくれとの願いは聞き入れられませんでした。

B滞納保険料を、「分割して支払いたい」と区に相談したところ、15000円以下の小額分納は認めないので、区の窓口でトラブルになりました。

そもそも払えない国保料を課しながら厳罰でのぞむ

市国保加入者の平均所得は62万円、給与年収でも130万円ほどの収入で、平均保険料は10万円を超え、とても払えないとの声が圧倒的です。

「徴収率向上を至上命題」とする京都市は昨年度の「京都市国民健康保険料徴収率向上対策本部」で、短期証の発行、資格証明書の発行、差し押さえ処分を「効果的」に活用して徴収率の向上を具体的に指示していることが判明しました。

滞納一年で保険証取り上げ、安易な分納あかん?

滞納1年以上の世帯には資格証明書を発行することを徹底し、他保険に加入している場合は追跡調査を行って給与の差し押さえ処分も実施することを奨励しています。

短期証の発行についても一定所得以上の世帯に対する財産調査を必ず行うこと、交付期間をできるだけ短くし、納付相談の機会を増やすことが徴収率向上に効果があると推奨しています。少額分納を安易に行わず、財産調査を徹底し、滞納処分を行うことを指示している事が最近の事例にも表れています。

払える保険料こそ市民の願い、国保の健全化に効果

「取れる保険料は確実に確保し」「短期間で確実に効果が期待できることを担保」するとして、差し押さえを推進してきました。その結果07年度392件の差し押さえが09年度812件に急増しています。

6月中旬には全世帯が値上げとなる国保料の通知が届きます。「払えない」市民が一層増加することは火を見るより明らかです。国と京都市の責任で市民が安心して医療を受けられる国保へと転換させるために、払える国保料にせよの声を広げていきましょう。

桃園西陣支部がにぎやか支部総会

5月23日、桃園西陣支部で7人が参加して総会が開かれました。久しぶりの会員の交流です。来賓として迫府会議員も参加して、政治に、結婚話?にと話に花が咲き、いつもどおり盛り上がりました。

「西陣もこんなんで、若い人も働き口がなくてはあかん」「迫さんにも、議員として2期目も活躍してほしいなあ」と語り合いました。

支部長は引き続き西脇さんにお願いし毎月役員会を今後も行うことなども申し合わせました。桃園西陣支部は、毎月役員会開催で京商連総会にて表彰予定です。

薬の見せあいっこ・・班会

5月24日、千本の喫茶店で、仁和支部越智班長の班で毎月開催が続いている班会が4人の参加で今月も開かれた。

一番の話題はからだのこと。「検査行ってきたでえ」と班長、「高血圧の薬やと思うんやけど」といいながら、薬の「見せ合い」をしていた・・・。「こっちがジエネリックや」とかなんとか。ニトロを持ち歩いている人も2人もいた。高齢化時代を象徴する班会で、「あんたいくつになった」と年を聞かれて、「60歳になったら、どうするんや、事務局も定年あるんか」といろいろと心配もしてもらって・・・・。集まることが楽しみなんでしょう・・この班は毎月班会を続けて京商連総会で表彰予定班です。

役員・会員の元気な活躍に励まされ

今週号商工新聞報道の全商連定期総会には翔鸞支部今村さん、仁和支部水野さんが代議員として参加しました。2日間の総会で、分散会での討論時間は3時間ほどと短いものでしたが、両氏は発言原稿を用意して、西陣の現状やものづくりの取り組み、商工新聞配達などを通じての会員同士の交流、女性や子どもなどの働き分を認めない所得税法56条廃止の京都での闘いなど報告してきたそうです。全国では、役員さんが会員同士の「仕事起し」や「困りごと相談」にのって元気に活動していることに大変刺激を受けたとのことです。

総会表彰基準突破・5月目標達成

京商連総会目指す拡大運動、5月は25人も読者を増やし、昨年4月1日の読者勢力を回復し、表彰目標を突破しました。

全商連総会へは、目標達成して代議員には参加してもらおうとの小野会長の決意のもと、翔鸞今村さん自身が、賃織業者に勧めて読者をふやし、待賢間野さんが、個人タクシー経営者に、室町山本さんが美容室にと続いて、小野会長が知人2人、仁和山内さんが保険の外務員さんと次々と増やして頂きました。

税金が払えない、会社がやっていけないなど相談も相次いでいます。もっともっと、ひとりで悩まず民商への声を広げていきましょう。

商工新聞簡単読みどころ