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上京民商ニュース 2009年12月14日号

「伝統産業」続けられる支援策を

仁和支部の北村さんは、民商歴五十一年、今も現役で班の集金係りをしていただいているビロード織の職人さんです。西陣では最後の職人さんではと言われています。こうした稀少な仕事も残していくことが必要ですが、氏が教えた若い人もいましたが、生活できる仕事がないため、続かないそうです。氏は府の「仕事」で11月西陣織会館にて針金の通った部分上を切る作業の実演をしていました。こうした仕事が本業として続けられる支援策が求められています。

「ビロードとは、表面が毛羽・輪奈(わな)で覆われたパイル織物のこと。西陣のビロードは特有の羽毛や輪奈を作る為、横に針金を織り込み、後で針金の通った部分の径糸を切って起毛し、引き抜いて輪奈を作る有線ビロード。わが国には16世紀に入ってから南蛮貿易によって渡来した。(信長を始めとする)当時の人々がこの珍奇な織物に魅了されたことが、来日した宣教師の記述に見られる。遺品としては上杉謙信の牡丹唐草文様マントが最古である。」だそうです。

年金増えたら雪達磨式に「払い」が増え

年金増えたら雪達磨式に「払い」が増えるお話。会員のMさんは、ご主人が以前お勤め分の年金期間が新たに判った。さかのぼって年金が増額された。後期高齢者保険、介護保険は過年度分(20年度分)と21年度分の増額差額を請求してきた。もちろん市民税も「払え」と通知があった。

市民税課に問い合わせすると、配偶者控除、障害者控除も引けてない・・知らなければ2万円ほど市民税は払いぱなしになるところだった。・・ご本人が重度の障害者、妻も障害者・・控除漏れを届けて市民税は非課税になった。

ところが、後期高齢者保険は下がらんのですわ。それは、保険料の決め方が、年金暮らしの夫婦だと、連れ合いさんの年金「収入」が保険料に関係してくるってことになっている。この「収入」としているところがネックとなって「減額」はダメに、税金がかかろうがかかろまいが関係なしだって。結局、後期・・保険は去年今年と増額差額の請求分は払わざるえずと相成った。介護保険は、非課税への変更で、増額請求分は取り消しとなったが、高齢者夫婦に、2つの保険で現年度の請求と過年度の請求、あわせて4つも送られてくると、なんとややこしいことか・・。扶養控除や配偶者控除をなくす話があるが、「ほうっておくとえらいことになりますよ」・・って感じの体験だった。

健康診断は「出来たり出来なかったり」

健康診断の実施の仕組みが去年から変わった・・・特定健診という名前で、受診目標が設定されているらしいが、下がる一方って思えるしくみ。

料飲国保に入っている人から、問い合わせあり、「組合に受診券の発行をお願いしたら、10月末で終わったといわれるんです」だった。組合によく聞くと「去年は9月から12月、今年は6月から10月の実施期間、来年のことはわからん」ということだった。つまり、健康診断の実施主体が各健康保険に変わった結果、市国保では健診が出来ても、料飲国保では出来ないなんてことが起ったわけで、ますます、受診率が下がる「仕組み」だ・・

上京民商の健診は今期は終了とします。今後希望が多数あればあらためて計画します。

なお、健診結果報告会は1月13日(水)午後7時より、上京病院ディサービス室にて行います。

年金では食べられない・生活保護を希望

上京社会保障推進協議会は12月2日、なんでも相談会を行いました。何人もの方が暮らしや仕事のことなど相談がありました。74歳の男性は「ハローワーク前での宣伝チラシを見て」とやってきました。年金が10万円で家賃が4万、生活やってけないという相談で、生活保護を希望しての相談でした。相談にのった相談員ももうすぐ60歳、彼の年金特別便によると、彼も月10万円ほどの年金だとか・・・「やっぱりこの仕事しながら年金もらうしか生活できへんなあ」あの相談も特別なことやないで・・・とわが身に置き換えて・・貧困は身近です。貧困を打開する施策とともに地域での助け合い、ネットワークが大切なようです。

支部で話し合い、仲間増やし

12月7日、正親支部の支部役員会が開かれました。お互いの暮らしや体のこと、世の中のことを話し合い「業者を助ける商工新聞をもっと増やしたい」「ドリームアクション(京都連帯拡大デー)なんとかせんならんなあ」という吉岡支部長の熱い想いから、ご近所の中小業者をまわってみることになりました。吉岡さん、高橋さん、河野事務局の3人組で、織物業、木工業の業者を訪ねて、快く購読約束をしてもらいました。高橋さんは消防団のお世話など地域の活動を永年していることから、皆さんが「お世話になって」と好反応でした。なお12月最初には、仁和支部の山内さんが、元読者さんなどに勧めて2人の読者を増やしています。

12月のドリームアクションは17、18日(木、金)です。拡大運動にぜひご協力下さい。

年末調整自主計算会・記入会のお知らせ

青色専従者や従業員の給与、税金の確定作業である年末調整の時期がやってきました。上京民商では集まっての書類記入作成会を例年どおり行います。ご希望の方はご参加ください。

12月22日(火曜) 昼1時30分から3時
1月7日(木曜) 昼1時30分から3時
いずれも上京民商事務所にて

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