フリーダイヤル0120-22-0000 営業、税金、資金繰りや融資、健康など、商売に関してお困りの場合は、京商連のフリーダイヤルにご相談ください。

お問い合せはこちらへ

京商連のブログ

[ホーム]>[民商]>[上京民商]>[ニュース 2009年4月27日号]

上京民商ニュース 2009年4月27日号

西陣!仕事起こし、部品道具貸与で市と懇談

4月21日、上京民商も参加する西陣問題対策協議会(西対協)は、伝統産業従事者に仕事を!枯渇する部品、道具の対策を求めて京都市伝統産業課との懇談を行いました。

これは3月の議会に京都市は国の雇用対策事業で『緊急雇用創出事業』『ふるさと雇用再生特別事業』が京都府市で具体化されはじめ、市は予算提案では伝統産業のPR記念品づくりなど3800万円、伝統産業製作実演・体験教室の開催などに2000万円、伝統産業に対する道具類部品類の貸与制度に1000万円が提案されたことから、この事業の具体化にあたって、西対協では、現場の職人、業者の要望を反映したものにしていこうと市に意見要望を伝えようと今回の懇談になりました。

懇談には、市は山本伝統産業課課長ほか4人が応対し、西対協からは、上京民商吉岡、今村両副会長、室町廣岡さん、村上事務局長の4人をはじめ5団体10人が参加しました。

緊急雇用対策、中小業者も対象と確認

「記念品づくり」の事業など仕事づくりでは産地組合が雇用する形態で、ハローワークなども通じて募集することが説明されました。課長は、仕事のない職人さんや業者なども対象と回答、平成11年に始まった前回の緊急雇用対策事業同様、事業者の仕事起こしにも活用できることが確認できました。

鋳物溶接の鉄工所がない、実情を聞いて対応したい

道具類部品類の貸与制度では、現在、部品道具の対策を協議している「京都伝統産業道具類協議会」において全国の産地との道具に需要を集約する共同受発注システムの構築を目指しているが、そのシステムが円滑に機能するまでの間、市が道具を調達し、職人に貸与するとはいうものの、現在竹おさ、刷毛などがその貸与の対象だとの説明を受けて、参加者からは「いま、現場で困っている緊急の課題は鋳物の溶接を行う業者がなくなったこと」「昨年8月の申し入れの際にも話していたことで、ぜひ緊急対策を」と要望が出され、課長は、産地組合にも実情を聞いて対応したいと回答しました。

仕事も道具も具体的な提案活動が課題

「記念品づくり」では何をつくるかのデザイナーやプロデューサーの選定はまだとのことでしたが、西対協として産地組合にも仕事がほしい、こんなことが出来ると提案をしていこうと話し合っています。不足枯渇する部品や道具も具体的な提案が不可欠、市や産地組合の窓口にも要望を届ける予定です。ぜひ、伝統産業に関わる皆さんのお困りごと、こんな部品道具がなくなっている、困っているという声を上京民商までお寄せ下さい。なお、今回の懇談には、くらた市会議員はじめ共産党議員団の皆さんが同席頂きました。

ネット活用、新規顧客の開拓に威力

芦原さん(44才)は印刷店をはじめ18年、山有り、谷有り、開店当時は予備校のプリントや京都市や京都府の印刷物を2次3次下請け印刷所としててんてこ舞いの日々でした。ところが予備校のプリントは小企業用小型印刷機に変わり、府や市の印刷物は電子入札に変わってからは仕事のルートが変わり当社への受注量も半分以下になり全体の仕事量も3分の1ぐらいに減少です。このまま「アカン」では右肩下がりが止まらない。色々と人に聞き、他社が今何を伸ばしているか、異業種では何が伸びているか、インターネットでは今、何が売れているか、印刷関係ではどのような販売方法をしてるか、など試行錯誤の毎日でした。

6年前、まずコピー機の製本まで出来る機会を購入、今頃コピー機かと思われますが、コピーをするのも小企業の現場ではリース代、人件費、用紙の購入、カウント費用、など様々な経費がかかります。全体のかかる費用を考えると外注の方が安くつき、導入後3、4年はかなり稼働しました。

4年前からはインターネットでの名刺の受注を開始しました。

100枚・黒一色刷り・片面\777円です。

印刷業にはちょっと敵に思っていた時もあった世界ですが、ちょっと頭を空っぽにして横道にそれてみると、いい展開が広がるきっかけに!!

ちなみに印刷屋であることは忘れていません。印刷機で印刷・製版もきちっとやってます。

ネット販売のメリットは、全国販売、メールでのやりとりによる営業活動が出来ることです、ネットでの名刺は前年度比200%UPとどんどん増えてます。

この記事は芦原さんに、商工新聞「経営+」への投稿をお願いしたものの原稿です。上京民商の読者の皆さんへは、一足早くご紹介いたします。
うちも取材して、とご要望お待ちしています。(上京民商 ニュース編集担当)

ネットであなたのお店の評判をのぞいてみては!

ネット利用の会員さんも広がっています。また自分の店は、ホームページを持っていなくても、インターネットの検索機能を使えば、「こんな評判があるんか」と判る画面を見つけたりすることができます。

ちなみに、京極学区のケーキ屋さん、店名とケーキと入力すると、お客さんが書いた書き込みや口コミがたくさん出てきます。あなたも、パソコン一度のぞいてみてはいかがですか?

相談が続く!商新号外を届けて人助けを

申告後も相談が続いています。「融資を受けたい」「息子の多重債務で困っている、金を融通するが親子でも契約書を作りたい」「税理士の支払いが大変」「税金が払えない」「会社を作りたい」「廃業したいがその準備は」「社会保険加入の手続き」「労働保険に入りたい」などなどよせられています。

先週には正親高橋常任理事が、先日みんなで勧めに行った板金屋さんから「商工新聞読みますよ」都返事をもらったと嬉しい知らせがありました。

5月24日には京都の民商連合会の総会があります。この日までに、昨年の4月1日の商工新聞読者勢力を回復させようと取り組んでいます。上京民商ではあと64人の読者拡大が必要です。各支部が平均5人の読者を増やせば達成できます。そのために、5月商工新聞号外を周りの業者にお届け作戦を行います。あなたからもぜひ届けてください。仲間増やしにご協力下さい。

「民商」法律相談会のお知らせ

上京民商では毎月弁護士さんにお越しいただいて法律相談会を行っています。事前に予約が必要です。ご希望の方は事務局までご連絡ください。

日時:5月18日(月曜)、5月19日(火曜)
いずれも午後1時から午後3時まで