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上京民商ニュース 2008年8月4日号

西陣織の産地を守れ、部品がない!かじやがない!

上京民商も参加する西陣問題対策協議会(以下西対協)は京都府へ「西陣の産地を守る緊急要求」を申し入れました。府は染織工芸課課長など4人が応対。西対協からは松下代表、吉岡副代表など10人が参加しました。

懇談の中では「シャットル(織物を織るための横糸を運ぶロケットのようなもの)は、100本注文せんと手にはいらへん、・・(1本1万円もする部品)とりあえず、行政が支援して部品を確保してほしい」・・・・こんな声が出されました。

産地の深刻さが行政も動かしている

染織工芸課長は和装・西陣業界の状況の厳しさは共有しているといい、産地の状況、部品が手に入らない状況を調べていくと発言、現在も国と連携し「(部品・道具の充足状況を)データーベース化しようとしているといいましたが・・・現場の職人さんは明日の仕事にも差し障るかもしれないという「部品がない、かじやがない」という思いとちょっと切迫感がちがうんじゃないかと思ってしまう場面もありました。しかし、竹筬づくりを手がけたり、他産地との連携も探っているという報告もされました。産地の深刻さが行政も動かしている感があります。

一緒になって危機を打開しよう

課長は「皆さんと話を出来たことはよかった」といい、「皆さんのところに来いといわれれば行きます」とまでいいました。それに応えて職人さんからは「予算が足りなければ取ってくれ、こちらも署名でもなんでもするから」と訴えました。

帰り道、前にあったときとちょっとちがう雰囲気や、・・・ちょっとかみ合った話ができたと言い合いながら府庁をあとにしました。

これから行政とも、もっと近づいて、産地ぐるみの運動に広げねば、ピンチがチャンスをつくれるか、これからにかかっていると思われます。

なお8月7日には京都市伝統産業課との懇談を行う予定です。(8月7日(木)午後1時15分市役所1階ロビー集合)ぜひ、多くに皆さんの参加をお待ちしています。

仲間と一緒だから、要求できた国保交渉

29日、上京民商では生活と健康守る会と一緒に「国保の改善を求める要望書」を区に提出、国保課長と懇談、会員さん20人が参加しました。

おばあが泣いて、国をうらんでるんや

国保の事しか言うたらあきませんのん、といいながら話し出した石山さんのおばあさん、孫娘に一銭のお金も貰ってるわけやないのに、孫がいるからと(税金がかかって)介護保険料が上る。年金5万円から9千円も引かれて、その上医療保険料2225円も引く、81のおばあが泣いて、国をうらんでるんや、あんたら貧乏人の気持ちがわかるか・・こんな気持ちはどこへぶつけたらいいんや・・・・

会場をシ〜ンとさせた振り絞るようなおばあさんの声

なんで保険料の集金がなくなった!

市が嘱託の人による「保険料集金」をやめたことにも怒りがでた、「いままでは、今月全部払えへんし、半分だけにしてやと集金のおっちゃんに払ってた」「払いたくても払えてへんもんの気持ちがわかりますか」「わたしらこんな場でまだしゃべれるけど、言いたくても言えへん人いっぱい、います」「役所からの電話がこわい」「相談に来いといわれてもこれへん人のことがわかりますか」ダブルワークで必死に暮らす西陣の奥さんが叫んだ。

高すぎる国保料、滞納すれば短期証や資格証明書をだすという役所、何べん連絡しても返事をくれない人には「やむを得ず?資格証明書・・」と言う課長、連絡できない苦しみをわからへんのかという怒りが先のおかあちゃんたちの言葉になった。

わるもん追い詰めている国民の怒り

団結し、すぐ実現しなくても、要求を要求として追及できる組織、仲間がいてよかったと思う瞬間となった、間に立つ市職員とも共同して、本当のわるもん、国の政策を変える闘いが待っている。

交渉の中で「秋には後期高齢者医療の保険料の最高の減額7割が8割5部に引き上げられ」と課長から説明を受けた。現行の最低保険料13,000円あまりが7,000円ほどになるらしい、これは国民の運動が国を追い詰めていることがよくわかる変化だ。社会保障守れ、安心して医療にかかれるように、後期高齢者医療は廃止せよ、もっと大きな声にしていこう・・・・・!

憲法9条は世界の宝

土日と京都の民商の役員合宿だった。雄琴温泉の山の上の旅館、古きよき時代の団体旅行専用のような旅館で、中はあっち曲がりエスカレータにのり、又エレベーターで上がりと、つぎはぎ建設の結果か?迷路があってなかなか探検のしがいがあるところ。

合宿目玉の講演は、新聞記者の伊藤さんと言う人、憲法を世界的視野で熱く語ってくれた。

アフリカの沖のカナリヤという島には、憲法9条をスペイン語に訳した碑がたっているらしい。そして、その碑が立っていえる広場は「ヒロシマ・ナガサキ広場」って言う名前らしい。平和といえばヒロシマ・ナガサキ、憲法9条がもっとも相応しいと考えた結果だ。

平和を願う世界の人々にとって「9条」が宝物のように光っている。日本の中だけではないその役割に、われわれの運動も世界的意義があると、胸をはれる話だった。

眼の前がぱっと見は暗いだけに、月から地球を見るように、視点を高いところに持っていくことが必要か?講演後に講演者の本のセールに列をつくって、次々と売れていた。さすが、平和のセンスが豊かな、あったか民商、京商連役員の皆さんだ。消費税増税許さぬ運動と憲法を生かす運動、改憲許さぬ運動はこれからの民商の大きな活動の柱だ。

共済会へお礼のハガキ

永年の病床生活も,様態が悪化する一方でかねてから覚悟はしておりましたが、帰らぬ人ととなりました時は悲しみにくれておりましたが、民商の方々には心のこもったお見舞金、弔慰金までもいただき誠にありがとうございました。今後は孫たちの成長を楽しみに生きていこうと思います。これからも何かと相談やおたずね事もいたすと思いますがよろしくご指導くださいます様お願い申し上げます。  出水支部 Tさん