フリーダイヤル0120-22-0000 営業、税金、資金繰りや融資、健康など、商売に関してお困りの場合は、京商連のフリーダイヤルにご相談ください。

お問い合せはこちらへ

京商連のブログ

[ホーム]>[民商]>[東山民商]>[ニュース 2008年6月2日号]

東山民商ニュース 2008年6月2日号

No.296 2008年6月2日 京都府東山民主商工会
Tel:075-541-5116 FAX:075-541-4016
メール:h-minsyo@athena.ocn.ne.jp

商工新聞を22部拡大

全商連総会めざす拡大行動で特に19日〜21日までを3日間作戦として集中して拡大行動を起こすという京商連の提起に応え東山民商も三役を先頭に、一橋(19日)修道(20日)新道・六原(21日)と地域を決めて拡大行動を取り組みました。

新会員さんには歓迎会の案内と民商の拡大対象を紹介してくれるように訴え、会員さんにも拡大を訴えました。また、日頃の付き合いのある業者に民商入会と商工新聞購読を訴えました。

三役が訪問して拡大を訴えた中で、それに応え翌日に商工新聞を拡大した人や自分の知り合いの業者に訴え商工新聞を拡大した人、商工新聞読者が拡大をしてくれたりして表記の成果を得ました。

行動に参加した役員さんは目指した目標を達成して、やれば出きることに確信をもちました。

引続き読者拡大を進めながら会員拡大にも奮闘しょうと意思統一しました。支部でなんでも相談会を計画をしているところもあり成功のための宣伝を強めることにしています。

国会請願に取組む

後期高齢者医療制度廃止に向け署名運動を行ってきました。中身がわかるにつれ制度に対する怒りが強くなってきており多くの医師会も反対をしています。そして、野党は23日、後期医療制度の廃止法案を国会に提出しました。今国会での成立に全力をあげています。

民商・全商連は、署名に託された声を国会に届けるために請願行動を28日取り組みました。この行動に東山民商の久保田会長も参加しました。引続き運動を強め廃止させましょう。

新会員歓迎会のお知らせ

昨年1月から今日までに入会された会員さんの歓迎会を左記の要項で行います。対象となられる方は是非参加してください。

とき:6月4日(水)午後5時〜7時
ところ:東山民商事務所

障害基礎年金

社会保険庁の委託会社から年金保険の督促が来ていました。その人は厚生年金に入っていましたが退職で国民年金に切り替え、その後、就職で厚生年金に加入しました。その間5ヶ月が国民年金でその保険料が払えていなかったので督促がきたものです。その中で未納のまま放置されると障害年金等の支給ができないこともあると書かれ未納保険料を払いように督促してきたものです。障害基礎年金はどのような場合に受給されるのか調べてみました。

★対象となる人

・国民年金に加入している間に病気やケガをして一定の障害が残ったとき。
・資格を喪失した後、60歳以上65歳未満で国内居住中に病気やケガをして一定の障害が残ったとき。
・20歳になるまでに病気やケガをして一定の障害が残ったとき。

★受給要件

初めて医師にかかった日(初診日)の前日において前々月までの保険料納付済期間(免除期間含む)が加入期間の3分の2以上あること。(3分の2以下でも平成28年3月までは、初診日の前々月までの1年間に未納がないこと。ただし、65歳未満に限ります。)

となっています。したがって場合によっては5ヶ月間の未納月を埋めなくても受給資格があるということになります。また、平成28年3月までは3分の2の納付済み期間がなくても初診日の前々月までの1年間に未納がなければ障害基礎年金が受給されることになります。

自己破産の相談

Aさんは飲食店を営んでいましたが年末から今年になって非常に営業が悪くなってきました。それにつれ返済のための借入が増え返済ができなくなりどうすればいいかと相談を受けたものです。相談の結果、自己破産の手続をすることにし弁護士に相談に行きました。その人は家族への影響など心配されていましたが弁護士さんから保証人になっていない限り不利益はないと聞き破産申立ての準備にはいりました。この間、ずっと悩んでいましたが解決の方向が見つかりホッとしていました。

第53回京都母親大会のお知らせ

京都母親大会が下記の日程で行われます。東山民商婦人部では参加費は婦人部から負担することにしています。参加希望の方は民商にチケットもありますので連絡をしてください。

日時:6月8日(日)午前10時〜午後4時
場所:分科会:池坊学園(10:00〜12:00)
   全体会:シルクホール(13:00〜15:40)
講演:伊藤 真さん(法学館館長)
分科会は10のテーマで行われます。

第2回理事会のお知らせ

左記の日程で第2回理事会を行います。理事の方は万障繰り合わせ参加してください。

とき:6月7日(土)午後6時〜
ところ:東山民商事務所2階

助け合い民商共済(月:1000円)に加入しましょう

新会員の皆さん
気楽に楽しく、歓迎会に参加して下さい。

六月四日(水) 東山民商事務所

私達の社会は新陳代謝があるから成り立っています。新旧が入れ替わって、新たなエネルギーが注入され、活力が持続します。東山民商も同様で、毎年会員の顔ぶれが変っていきます。新しい感覚を持った人が入ってきて、新しい風を吹き込み、組織を進化させていくのが理想です。

私も何十年か前に入会しました。始めて会合に出席した時「こういう世界もあるんだなあ」と新鮮な驚きのようなものを感じました。またそれとは逆に、違和感と戸惑いも感じました。今度入会された皆さんも、私と同じような思いを抱かれるでしょう。

どんな団体でも長所短所があります。長年どっぷりと漬かってしまうと、それが見えてこなくなります。いいと思ってやっていることがそうでもなかったり、やらなければならないことがなおざりになっている場合もあります。マンネリ化は組織活動を停滞させます。

新会員さんの積極的な民商活動参加は、未来への道を開いてくれます。その前に『今の東山民商がどう見えるのか』ありのままの意見を聞いてみたいものです。

現在の日本社会について、たいがいの人は「暮らしにくくなった」と感じています。業者の方は商売の先行きに、高齢者の方は生活と健康に、誰もが不安を抱きながら毎日をすごしていられます。

それでは、民商というのは、『何をするところなのでしょうか』『何が出来るところなのでしょうか』。

新会員の皆さんには、民商活動を理解するために、まずこれを知っていただきたいと思います。

よく民商では『仲間意識』という言葉を使いますが、一人では出来ないことをみんなが集まって解決する、これが民商の基本理念です。

新聞やテレビのニュースを見ていて、「いい世の中になったなあ」と感じるのはごく少数で、多くの人は、どこかがおかしい。何かが狂っていると疑問を抱いています。現在の正直な庶民感覚です。

私達には、生きていく権利、より幸せになる権利が憲法で保証されているわけですが、黙って見ているだけでは、いい社会になりません。声を上げて行動しなければ世の中は変りません。

民商は難しい組織ではありません。顔を合わせて話し合い、そこから何かが生まれ、一歩づつ前進していければと考えています。

歓迎会は気楽に参加して下さい。

六原支部、前田

明治から今日まで庶民はいかに生きてきたか
その足跡をたどる (二)

【明治二年】一八六九年

最後まで官軍に抵抗していた幕府の残党が室蘭で降伏して、蝦夷地が北海道と改められた。京都・東京・大阪以外の府も県と改称された。現在の都道府県制度のスタートである。

明治政府は軍費や殖産興業などの資金調達に追われ、太政官札や民部省札等を頻繁に発行したが、非常に粗悪品で、偽金が横行した。紙幣をあまり見たことのない一般庶民の中には、偽札の方を本物と信じた者も多くいたそうだ。その頃にカラー・コピー機を持っていれば荒稼ぎが出来たのに、大変残念である。

当時の世の中を混乱させたものの一つに時計がある。二十四時間制に慣れていない国民は、しばしば時間を間違えた。そもそも高価な外国制の時計など持っていなかったから、「今、何時だ」と聞かれても正確に答えられるはずがなく、懐中時計は身分を象徴する一種のステータスであった。夜が明けたら働き、日が暮れたら眠る生活も気楽でいいように思うが、せっかちな日本人には時計が性に合っていて、またたくまに必需品になってしまった。

士・農・工・商の制度も定められ、職業による身分というのがまだ重きをなしていた。ちなみに我々民商会員のような商人は、最下級の人種に属した。その下等な人種の寄り集まりである民主商工会は、世間様に顔向けできない団体であって、当時なら道の真ん中を歩けなかったろう。

しかしながらこの時代に一番元気があったのは商人である。瞬く間に入ってきた西洋文明は、人々の生活用式を一変させ、新しい職種が次々と開業した。

特に横浜では、理髪店、洋服屋、西洋料理店、氷水屋、パン屋、乗合馬車等の新商売が流行し始めた。

こういった反面、世情は乱れに乱れ、ついには無提燈での夜間外出が禁止された。いかなる事情があろうと、夜八時以降に灯かりを持たずに歩いていると逮捕されたのである。それだけ殺傷事件が多く、浪人者や無宿者による追いはぎ、辻斬りが横行していたのであろう。

最近は何かと物騒になったが、日本はまだ世界で最も安全な国である。これだけはいつまでも守りたいものである。

前田記