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京商連News 第93号(2014年9月1日号)

ご存じですか?
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●府内23民主商工会の労働保険事務組合(厚労省認可)で商売も安心!!
民商の豊富な実績!

自営業者 青年業者の声集め

この秋 全自治体へ申し入れを

6月20日に国会で成立した「小規模企業振興基本法」は、小規模事業者の「成長発展」のみならず、「事業の持続的発展」を実現すること自体に意義があると位置付けました。

全商連はこの秋、全自治体への申し入れを呼びかけています。

京商連青年部協議会では、定期総会の学習会で、日本共産党の迫祐仁(ゆうじ)府会議員を講師に「制度融資」と京都府の「助成金」について学びました。

また、民主商工会では消費税アンケートに切実な声が寄せられています。業者の生の声を集め、全自治体に届けましょう。

学習を力に助成金の活用を

京青協第38回定期総会

京青協第38回定期総会 講師のお話に熱心に聞き入っています迫議員は、レジメにもとづいて「制度融資の歴史」をひもとき、京都府が1966年に始めた無担保・無保証人の融資制度「小企業特別融資制度」(マルショウ)が零細企業を活気づけたことを紹介しました。自民党府政で中小企業支援から大企業支援へと制度融資がどんどん変質し、制度融資全体がこの5年間で件数も金額も4割弱へと落ち込んでいることを資料で示しました。その一方、京都府は中小業者の切実な声を受けて中小企業支援制度創設したことを、府会議員団作成のチラシを使って報告しました。

業者青年の声を集めて制度改善へ

京青協第38回定期総会質問タイムでは「車を買い替えようと申請したが、そもそもの使用目的(営業車)がダメと言われた。広告も新規取引の開拓でないとダメで、使い勝手が悪い」(美容用品卸業)、「事業所得が少なくてもこの助成金は受けられるのか」(飲食業)、「冷蔵庫を買い替えたいが、昨年よりも今年の方が燃料コストは下がっている。それでも受けられるのか、という相談が民商に寄せられた」(生花業)などの質問が相次ぎました。

迫議員は、「そういうナマの声をたくさん集めることが大事。助成を受けられなかった人がどれだけいるのかなども調査して、ぜひ青年部として『活用できなかった人の声をもっと聞け』『補助率を引き上げて』などの要望を自治体にぶつけてほしい。府会議員団もみなさんと一緒に議会で追及していく」と、業者青年に対する期待と決意を述べました。

戦争体験を聞く

続く水野恵美子京婦協会長は、小学校4年生の時、下校途中に空襲にあい、必死に低学年をかばって路地裏に逃げ込んだ体験や叔父が出征した話などを語りました。

「僧侶だった叔父は、戦地に行っても絶対に殺生はしないと決意していたのに、目の前で仲間が撃たれると思わず相手に銃を向けていた。戦争とはそういうもの。始めたらどんどん拡大していくだけ。だから戦争は始めたらあかんのや、と繰り返し語ってくれた」というお話に、参加者からは「京都も空襲を受けたとは知らなかった。僧侶だったおじさんの話を聞いて、『平和憲法をつぶそうという動きを止めないと』と思った」などの感想が出されました。

参加者の感想

初めて総会に参加して「こんな学習をしてるんや」と勉強になった。次は新しい人と一緒に参加したい。(八幡・倉庫業)

開業して2年目。一人で店をやっているので心細いけど、青年部に参加すると勉強もできて仲間がいるので心強い。(右京・洋菓子店経営)

助成金の制度をもっと会員に知らせていきたい。青年部でアンケートなどとれないか。こういう制度や学習をネタに会員を増やしたい。(宇治・飲食業)

「消費税増税の影響アンケート」に寄せられる中小業者の声

民商・京商連は、会員比20%の目標で「消費税増税の影響アンケート」に取り組んでいます。中小業者の実態を数字で明らかにして自治体や世論に訴える材料とするためです。現在、右京民商と山科民商では会員比約1割のアンケートを集め、中間集約をしています。

消費税の転嫁について、「転嫁していない・できない」が右京民商は27%、山科民商は40%でした。「8%になってから転嫁した」は20%(右京)、13%(山科)となっています。

「得意先から自分のところを含む数社に対し、今年1年限定でコストダウンに協力してほしいと要請され、実質的な値下げ競争になっている。結果、増税前より安い価格を提示せざるを得ない状況」(右京・製造業「転嫁できない」)、
「販売のみ消費税をもらっているが、お客さんの事を考えるとサービスには消費税をつけられないし、逆に値下げしている」(右京・美容業「転嫁できない」)、
「今まで消費税を取らずに来たけど、これ以上の負担が出来なくなって、やむなく今回からもらうことにした」(右京・小売業「今回から転嫁」)

また、増税後の変化については、「8%になってから消費税の申告がいくらかかるか不安」(山科・建設業)、「注文が減り、なおかつ売上値引き等されている」(山科・清掃業)など、アンケートには生々しい実態が告発されています。

右京民商はアンケート内容を右京区選出の全国会議員・府市会議員に申し入れます。

 

京ことば

わが町、南丹市日吉町胡麻を紹介します。

胡麻という地名は、かつてこの地に都へ献上された馬の牧場があったことから、『駒』から来たのでは?と言われています。

この地域に降った雨の一方は、畑(郷)川から京丹波町下山で高屋川を経て美山町から流れる由良川と合流し、綾部・福知山方面へ流れ、日本海へ注ぎます。もう一方は胡麻川から日吉町殿田で大堰川となり、その後桂川となり、山崎で宇治川と合流して淀川へ、そして大阪湾へそそぎます。

これを分水嶺といい、JR山陰嵯峨野線も胡麻に分水嶺があります。胡麻駅の西、広野踏切付近を頂上として綾部・福知山方面に急激な下りとなっており、振り返れば園部・京都方面へも下りとなっています。

この分水嶺にちなみ、“水分の路”(みずわかれのみち)と名付けられた府道もあり、石碑が建てられています。ぜひ、歴史ある南丹市日吉町胡麻へおいでください。

  船井北桑田民商会長 宇野 悟

地域で生きる

自慢はお客様との楽しい対話
 居酒屋ますみ

中野ますみさん(65)城陽久御山民商

中野ますみさん(65)城陽久御山民商中野さん(居酒屋経営)は、兄である内田公昭城陽・久御山民商会長の勧めで、開業と同時に民商に入会しました。当初は、「民商に全く興味はなかった」と語る中野さん。

しかし、会員が店を利用するようになり、その気さくさや仲間意識の強さ、また3・13重税反対行動での堂々とした姿を目の当たりにし、次第に民商に魅かれていきました。

今では、常任理事として、また久御山東支部の共済部長として八面六臂の活躍です。時には、「また夜の営業時間削られるぅ…」と笑顔で文句をいいながらも、民商運動を楽しんでいます。

夫の死をきっかけに一念発起して開業

居酒屋ますみ
居酒屋ますみ
〒613-0035
久世郡久御山町下津屋下浜ノ代30-88
(久御山町役場より南へ300m、駐車場あり)
Tel:0774-45-1902
【営業】正午〜午後4時、午後7時〜午前1時
【定休日】日曜日、土曜日は夜のみ営業

今から26年前、病のため夫が亡くなりました。後に残ったのは2人の子どもと住宅ローン。たちまちのしかかってくる月々の生活費など、お金の問題。私のパート収入では到底足りません。途方に暮れて泣いている暇などありませんでした。そんな時、夫が生前に言った「いつか夫婦で飲食店を経営しよう」という言葉が浮かびました。

一念発起し、儲かるであろうスナックを始めました。当時は、バブル景気の真っ只中。ボトル棚には高級洋酒が並び、スナック嬢も美人揃い(笑)、今からすれば夢のような好況が続きました。

一方で、慣れない接客と飲めないお酒。溜まっていくストレス。その解消の矛先はいつしか子どもに向かうようになっていました。

そして、バブルの崩壊。とどめは、大家さんからの店舗明け渡しの通告。当時の私は50歳。今さら会社勤めをする自信もなく、別の店舗をさがすしかありませんでした。

居酒屋への転身

住宅ローンの終わっていた自宅を担保に、何とか同じ久御山町で物件を購入できました。しかし、景気の良さを実感することができません。次に挑戦したのは、「ラウンジますみ」から「居酒屋ますみ」への変身です。低料金で食べて、飲んで、唄ってもらおう!料理は1品300円。ビールは500円。低価格路線が受入れられ、賑わいは取り戻しましたが、一方で経営の厳しさは続きました。

かぼちゃの煮付け お味はどう?こうなったら、自分の店で昼も働こう!お昼の定食を始めました。メイン料理と小鉢3品、ごはん、汁物、香の物、コーヒー付で700円。野菜は、地元の農家の方から直接頂いたものも利用していますので、とても新鮮!それに、何よりも自慢なのは、お客様と楽しい対話。もし嫌いな食材があれば、すぐさま他の一品と交換します。もちろん消費税が上げられてもお値段は据え置き。やっとお客様に定着した値段をそうそう変更できません。(実は厳しーい!)

毎日、けっこう長時間頑張っているんです。でもなかなか報われない。何が悪いの?

そうです今の政治です!私だけでない、国民は皆泣いています。でも私は負けません!可愛い孫たちの笑顔に支えられ、廃業寸前で踏みとどまりながら、この孫たちの将来から不安を消し去るため、日々泣いたり、笑ったり、怒ったりしながら頑張っている今日この頃です。

業者青年のみなさん 一緒に参加しましょう!

第13回全国業者青年交流会

福島県青協に支援品を渡しました(西京民商青年部)全国業者青年交流会は2年に一度、業者青年が一堂に会する機会として、1990年の東京開催以来、これまで12回開催してきました。全国の業者青年が情報交換し、商売の夢や希望を語り合います。楽しく学び、青年同士の連帯を深めて、商売への意欲を高めましょう。

第13回目となる今年のメインテーマは、「集まれ業者青年!商売の魅力再発見。ふくい、出会い、学びあい!―あなたに会ってほしい人がいます―」。

1日目はオープニング、2つの全体企画、夕食は名刺交換会で全国の青年との交流・製品展示と盛りだくさんです。2日目は13の分科会に分かれて、学習スタイル、交流スタイルと興味・関心に合わせた学びの場が充実しています。

ぜひホームページをチェックしてみてください!。「全国業者青年交流会」で検索。

一緒に福井に行きましょう

伏見民商青年部 矢野 孝幸(全青協幹事・京青協副議長)

矢野 孝幸(伏見民商青年部、全青協幹事・京青協副議長)私は、今回初めて全国業者青年交流会に参加します。全青協幹事として、第2分科会「鯖江のものづくり・地場産業」を担当します。初めてのことなので、とても緊張していますが、全国の業者青年とどんな交流ができるのか、楽しみです。

業者青年のみなさん、全国の同業種、異業種の仲間と知り合えるチャンスです。ぜひ、一緒に福井に行きましょう。

●前進座観劇プレ企画●

ふれあう夕べ 今年もやります

前進座の役者さんとふれあう夕べ恒例となった京商連「前進座の役者さんとふれあう夕べ」を今秋も開催いたします。

前進座の役者さんとじかに触れ合い、舞台の裏側や歌舞伎の醍醐味を堪能できるとあって、毎年100人以上の参加があり、好評です。

昨年は、新春観劇会の演目である「松竹梅湯島掛額」(しょうちくばいゆしまのかけがく)の見せ場である「人形振り」の実演を楽しみました。

今年も多数のご参加をお待ちしています。

◆来春は京商連貸切ではありませんが、2015年1月10日(土)に南座での観劇会が決定しています。

ふれあう夕べご案内
日時 10月4日(土)午後6時半〜
場所 京都工業会館

行事案内

〈日程〉