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京商連News 第80号(2013年8月5日号)

ご存じですか?
 ◆自主計算で税務調査も是認かちとる(中京・やましろ・山科・下京・亀岡など)
 ◆国保料滞納でも高額医療認定証を交付させる(中京)
 ◆制度融資の趣旨を逸脱した対応を改めさせる(右京)
民商の豊富な実績!

民商だから。学べる 語れる つながれる第18回中小商工業全国交流・研究集会(岡山市)

全国交流研究集会で
つかもう商売のヒントとチャンス

第18回中小商工業全国交流・研究集会が、9月7日(土)・8日(日)に岡山市内で開かれます。中小業者が輝く時代のために、魅力あるテーマに沿ったパネルディスカッションに講演、分科会がたくさん準備されています。学習し語り合って仲間との交流から自分の力を伸ばしていくのが民商です。貴重な学習と交流の機会に積極的に参加して、自分の商売のためになるヒントをつかみましょう。

倉敷のまちと児島のジーンズ

移動分科会で現場訪問

移動分科会の一つが「倉敷のまちと児島のジーンズ」です。温暖な気候から、岡山では綿花栽培と繊維業の伝統があり、倉敷市児島地区には日本ジーンズ発祥の地としてジーンズ関連企業が集まっています。昨年11月立ち上げられた岡山デニム協同組合は、従業員5人以下の小規模メーカーの組合です。デニム生地を地域ブランドとして世界に発信しようと挑戦している現場を、磯部作先生(日本福祉大学教授)の案内で尋ねます。

〈第2分科会〉地域建設業の課題と仕事おこし

建設業者の変化と要求つかみ4人入会 八幡民商

建設業界は大手を頂点に裾野の膨大な零細企業が存在していますが、「非効率な下請けを選別しなくしていく」という選別と淘汰の政策・方針が進められ事業所の減少が続いています。その一方で、耐震化や老朽化する社会資本の整備、環境問題への対応など建設業者が地域で求められている情勢でもあります。

今、大手ゼネコンなど多くの現場は、労災加入を下請けに義務付け加入がないと現場に入れない状況も生まれています。八幡民商は舞鶴民商に学んで、この6月に「八幡民商一人親方労災組合」を立ち上げ行政の認定を受けました。さっそく、「一人親方も労災加入できます。民商に入って労災加入を」と呼びかけ、若手建設業者4人が入会しました。

中小商工業全国交流・研究集会では「〈第2分科会〉地域建設業の課題と仕事おこし―建設業の再生と持続可能な発展の方向は」で、技能・技術の継承をどう図るか、建設業再生と持続的な発展をどう図るかを探求します。助言者は永山利和さん(元日本大学教授)、蚊口哲也さん(国土交通省労働組合)です。ぜひ、意欲的な建設業者の参加をお待ちしています。

私たちも参加します

〈第10分科会〉女性経営者

十河恵美子(右京民商婦人部長・京婦協副会長)

十河恵美子(右京民商婦人部長・京婦協副会長)いつだったかテレビで女性参政権ができたこと、そして母親運動が発展してきた流れに市川房江さん、平塚らいてうさん達の先人の活躍の歴史が紹介されていました。

業者婦人として何とか女性の地位の向上をこの女性運動の中で吸収発展させて、業者婦人に光があてられ、かりもの≠フ女性から脱け出し、一人の人間として認められ、女性経営者として生き抜く。そうなるため私たちは何をすべきか?答えが出ずとも問題提起の場にこの交流会がなればと思い、女性経営者としての立場から、女性の人権について発言してこようと思います。

〈第6分科会〉全国料飲サミット

久保田憲一(京商連会長)

久保田憲一(京商連会長)2年に一度の全国商工交流研究集会が9月に岡山で開かれます。私は料飲の部の座長として6回連続での参加となります。参加するたびにパネルディスカッションや分科会で、毎回違ったヒントや全国の仲間のすばらしい活動を吸収して商売に生かしています。たとえば料飲街オリエンテーリングでは、単位民商や県連によって組織の強弱がありますが、行政や外に向けての発信方法など、京都には無いものを気づかされ、視野が広がります。

今回の会場・岡山は、京都から新幹線で1時間、在来線でも3時間という近さです。ぜひ京都の皆さんの参加をお待ちしています。

京ことば

10年後の民商を見つめて、今の民商に青年の力が必要不可欠だと思います。民商は各民商での独立採算制ですが、京商連単位で考える時代が来ています。行事・交流会など、京商連でまずスタートをし、その企画が大きくなれば各民商や京青協に任せる。失敗も含め、実践こそこれからの民商・京商連の未来への架け橋です。京青協のメンバーによる各民商への青年部拡大訪問などは各民商に刺激を与えるすばらしい企画だと思います。

現在、自分としては40代中心にアッシーの会を月一度、民商会員や民商外の方へ呼びかけ、企業交流会を開催しています。青年の集まる企画ををどんどん実行していこうと思っています。この前、アッシーの会で行ったフィーリングカップルも開催前日まで人数が揃わず、四苦八苦。でも結果、5組のカップルが出来、成功に終わりました。やったことにより反省点が実感でき、次に活かせます。

僕は敵も50、味方も50の人生で生きています。これからも自分のいい面を民商活動に活かして行きたいと思います。

人脈こそ力なり。

上京民商 芦原 靖彦

地域で生きる

お客さんとの繋がりを大切に

岸本 雅恵さん(24)山科民商 岸本 雅恵さん(24)

山科区の住宅街のなかで祖母と2人で牛乳店を経営されている岸本さんにお話を伺いました。毎日、朝早くから配達で元気に地域をかけまわっています。

父が入院したのがきっかけで

岸本さんが今の商売を始めるきっかけとなったのはお父さんが病気で入院したことでした。当時、大学生だった岸本さん、朝は配達、昼間は大学に行き、夜は飲食店でアルバイトという生活を送っていました。「父は1カ月間ぐらいで退院するだろうから、それまではがんばって手伝おう」と思っていました。

朝、お届けBOXに牛乳を入れますしかし、翌年の1月にお父さんは亡くなりました。大学4回生で就職先も決まっていた岸本さんは家業を継ぐか就職するかの選択に迫られました。内定式の前日まで悩んだ末に就職するのをやめ、家業を継ぐ決意をしました。その時の想いを岸本さんは「気づいたら今の仕事をやっていた感じ、はじめはとにかくやるしかないと思ってやっていた。でも今はせっかく父が残してくれた仕事だからその仕事を自分が頑張りたい。父が亡くなっていなかったら普通に就職していたし、父の想いもわからなかったはず」と話します。

商売を通して自分にできること

配達先の方に牛乳を手渡すお客さんの中には先代のお父さんからのお客さんも多く、高齢化が進んでいます。認知症の人なども多いので、間違ってお金を多く渡されることもあります。集金に行くと岸本さんは話し相手になることもよくあり、1時間世間話をすることもあります。また買い物に行きたいけど行けないという人には車で連れていってあげます。お客さんたちはそんな岸本さんが集金に来るのを待っています。


岸本牛乳店
岸本牛乳店
〒607-8428
京都市山科区御陵血洗町85-20
電話075-594-1621

「世間的に今、お年寄りの扱いが酷いと感じている。一人で暮らすお年寄りが多いが本当は家族が一緒に暮らしてあげるべきだと思う。できるかぎり自分のお客さんは自分がみてあげたい」と岸本さんは話します。また「配達した牛乳が残っていておかしいと思っていた人が亡くなっていたことがあった。そんな現実を目の当たりにすると余計に自分に何かできることがあるのではないかと思う。近所にある地域の福祉関係施設と連携してお年寄りが安心して生活できるようなことができないかと考えている」と話します。

経営・これからの商売

「記帳に関してはまだまだわからないことが多い。民商の記帳学習会で少しずつ勉強して覚えている。これからはパソコン記帳を覚えたい」。民商で行っている、記帳学習会にも積極的に参加している岸本さんに今後の目標を聞きました。「将来的には居酒屋なんかもやってみたいと思っている。失敗を恐れず、若いうちにいろんなことに挑戦したい」と語ります。

2013原水禁世界大会に向けて&各民商の取り組み紹介

核兵器のない平和で公正な世界を

2012年原水禁世界大会広島大会全体会の様子今年の原水禁世界大会には、映画監督オリバー・ストーンさんらが参加を表明しています。核兵器廃絶は世界の流れです。平和憲法改悪を許さない運動と結んで、平和な日本と世界をどう作るかを学び、行動につなげることが求められます。今、京都でもXバンドレーダー米軍基地設置計画など、平和な地域生活を脅かす重要な問題が生まれています。「核兵器をなくせ」「原発(核)再稼働阻止」の声をあげ、平和でこそ商売繁盛の取り組みを拡げましょう。

2012年原水禁世界大会広島大会全体会の様子

核兵器なくすの、今でしょ! 平和大行進

雨の中、全商連旗を受けとって行進へ京都では6月21日から平和行進を引き継ぎました。21日山科ラクト公園から市内に入った全商連旗をもって行進し、沿道の人たちにアピールしました。80歳になる会員さんも元気に粟田神社まで歩きとおすなど、「核兵器なくそう」の思いが悪天候に負けない大行進となりました。忙しい営業の合間、時間を作って行進に加わった会員さんも多数おられます。原水禁世界大会へこの思いを繋げていきます。

平和行進参加リポート

やましろ民商 岡本会長

数年ぶりに参加しました。雰囲気が良かった。フィリピンから参加したマラヤさんのシュプレヒコールが行進と一体感があり大変良かった。

平和への思いを交流したい
私も参加します

山科民商・西分岩男さん

山科民商・西分岩男さん日本は原爆が唯一落とされた国で福島の大事故を経験しているので、今回の参加にあたり考えさせられることは多い。福島の原発事故はいまだに十数万人が元の場所には帰れない状況にある。そんな恐ろしい事故を二度と起こしてはならない。また、日本が戦争せずに平和でいられるのは憲法9条のおかげ、なんとしても9条は守らないといけない。原水禁では世界中から多くの人が来るので、お互いに励まし合い元気をもらって帰ってきたい。

行事案内

〈日程〉