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京商連News 第67号(2011年1月1日号)

ご存じですか?
◆こんな場合は納税をのばすことができます
◆こんな場合は差押えを止めることができます
◆行政は中小企業の受注確保に努めるという法律があります
知って得する経営・くらし懇談会開催中!

拡大を基点に強く大きな民商・京商連を

消費税増税断固阻止!! 京商連第51回定期総会

京商連第51回定期総会は、6月3日(日)午前10時30分より中小企業会館で行われ、役員・代議員183人(出席率90.1%)、評議員11人の総勢194人の参加で大きく成功しました。京商連第51回定期総会

消費税増税法案が国会に提出され「税と社会保障一体改革特別委員会」での審議が進められる重大局面のもとで開かれた今総会は、「消費税増税断固阻止!―拡大を基点にした活動で、強く大きな民商・京商連をつくり、小企業・家族経営の展望ひらく京都をつくろう―」のスローガンを掲げました。大震災を契機に国民的意識が大きく変化し、生業やエネルギー、税に対する考え方が変わり、広範な中小業者・国民の間に人間復権に向けた新たな模索が広がる中、全商連創立60周年めざす拡大運動や与謝野町での「中小企業振興基本条例制定」など私たちの運動による数多くの成果が討論され、確信を深め合いました。

宮本 勝英(東山民商)役員先頭に班・支部建設

東山民商 宮本 勝英

「何か取り組もうとしたとき、機関で決めても役員会や班会ができていなければ会員まで伝わらない。本当に取り組むんだったら役員会や班会をやるべきだ」という意見があります。全会員参加の運動にしていくために、三役を先頭に、役員会ができていない支部、常任理事を選出できていない支部を訪問することを決め、春期運動で一気に確立を図ろうと三役が担当支部の集会・会議に参加しました。

祇園のある支部は役員がおらず、会費もほとんど事務局集金、申告相談も事務局が訪問してやっている状況でした。そこで三役と事務局で訪問し、まず支部の中心になってもらう人をつくり、支部集会をもちました。「民商は『集まって相談し助け合う』ことが原点であり、バラバラな状況では税務調査があっても団結して闘えない。民商に入っている意味が半減する」と話し合い、支部長・財政部長・共済部長を選出、3人の役員体制で出発しました。申告後に支部のご苦労さん会をおこない、新たに2人の班長を選出して5人の役員体制になりました。以後、毎月の役員会も全員出席で開催しています。会費もほぼ係りが集められるようになりました。同じように、役員会がなかった地域支部でも支部体制を決め役員会が開催できるようになりました。

民商では営業の厳しさから会員の減少が続いています。それだけに知恵を出し合い「入ったら儲かる」という民商をつくろうと経営対策部会を開催し始めています。そのためにも班・支部建設を引き続き強めたいと思っています。

山内 敬夫(八幡民商)「拡大を基点にした活動」に取り組み、持続拡大に挑戦

八幡民商 山内 敬夫

「拡大を基点にした活動」をどう追及していくのか。一つひとつ運動の到達の評価と合わせて、何人の会員が参加し、何人の会員・読者が増えたのか、この点を常に頭において運動を推進することが大事だと思っています。

八幡民商では、2010年の全商連総会でも前総会時比の読者増勢で表彰され、今回連続で表彰を受けました。60周年めざす読者10%目標を達成して以後、どんなに減紙が発生しても、必ず前総会時現勢は維持しようと意思統一して読者拡大に取り組んできたことが、成果に結びついたと確信を深めています。決めた目標は必ずやる、ドリームアクションで目標がやれなかったら、その場で相談して月末までにもう一度拡大行動に取り組み、残った目標をやりあげてきました。

しかし、残念ながら会員は減らし続けているのが現状です。今、ここの論議を始めています。資料も準備しました。ここ数年の入会者は圧倒的に会員からの紹介で、この1年でみれば、紹介での入会が100%となっています。方針案にあるように、要求を掘り起こす対話運動と親身な相談活動を発展させ、「民商でよかった、よかったことは人にもすすめよう」の気風を全会にみなぎらせ、今まで経験したことがないような、壮大な「紹介運動」に挑戦したいと思っています。もう一つ、総合力の発揮も大事です。過去10年間の入退会で、この1年間の減少が一番少ない。これは共済会の17ヶ月連続増勢が大きな力を発揮し、会員減の歯止めをかけているといっても過言ではないと思います。

会長の決意が運動を左右する、この自覚にしっかりと立って、引き続き頑張ります。

京商連新三役紹介

新三役の皆さん総会では、京商連の新役員として三役・常任理事・理事・会計監査91人を選出しました。新しい三役は下記の方々です。

会 長 久保田憲一(東山)飲食業 新
副会長 西村 英弥(右京)印刷デザイナー 再
副会長 源  進一(丹後)織物加工 再
副会長 国府 久雄(西京)スリッター巻取り裁断加工 再
副会長 田端 正一(伏見)旋盤加工 再
副会長 松家 幸治(中京)家電販売 新
副会長会計 今西 和政(山科)土木工事 再
事務局長 池田 靖(宇治)京商連専従 再

 

京ことば

原発の再稼働が問題になっている中、今年1月に「公契約条例丹後懇話会」主催で、京大教授の岡田先生を招いて「輝く地域再生と循環型経済の実現を」と題した講演会を開催しました。

その講演を受けて、民商の役員、会員より丹後の地形や産業を生かした何かをやりたいなという話が出てきました。会員、役員の呼びかけ人3人と事務局が5月に集まり、話し合いの中で「小水力(ピコ水力発電)」に挑戦しようということになりました。「らせん水車」をやっているところの視察を検討して、6月に9人で美山町のNPO法人「里山舎」と地元の駒返しの滝水力発電所を視察しました。

メンバーは、機械金属加工業、電機工事業、家電販売業、修理、木質燃料、建築業等の業者がおられるので、今後使える「水路」をさがしつつ羽根、枠の開発とモーターの検討をすることが話し合われました。

取り組みは、まだ緒についたばかりですが、実現できるようにしていきたいと思います。

丹後民商副会長 山本 正明

分散会レポート

「取り組みを交流し、確信を深めた」分散会討論

分散会総会では、10の分散会に分かれて討議し、議案を深め合いました。緊迫した情勢を受けて、消費税を転嫁できない中小業者の実態が出されるとともに営業破壊の消費税増税に反対する運動について、たくさんの取り組みが報告されました。

消費税増税阻止の運動について

●6月1日に125人の参加でシンポジウムを成功させた。今、50万円程度の消費税を無理に払っているが、それが倍になったらとても払えないなど切実な発言が続いた。(伏見民商)

●旅行会社に署名のお願いに行くと、1週間後に連絡があった。署名用紙を1枚しか渡していないのに、コピーをして集めてくれていた。名刺を置いてきたので、連絡をくれた。(中京民商)

●国会議員にファックスしている。200人の組合員の中で80人が自分の思いを書いてファックスした。ぜひ、他の民商でもしてほしい。(個人タクシー互助組合)

●毎月1回商店街訪問をしている。5%でも大変、商売が続けられないの声が多い。各界連で毎月宣伝をしているが、6月は正念場なので、月2回の宣伝を計画している。支部の体制を強めて、支部でできるようにしたい。(北民商)

分散会(時には微笑みもこぼれて…)また、今回は各民商での総会方針(案)の事前討議を特に呼びかけました。事前討議を行なって参加した代議員が、「総会方針(案)はすべてを網羅しているので、何でも対応できると実感している」(丹後民商)「事前討議を行った。消費税はえげつない税金だと議論になった。底辺の人間が出て行って署名運動するしかないと思う」(福知山民商)など、分散会でも積極的な役割を果たしていました。

各分散会での発言から

●入会の理由は、融資、差し押さえなどが多い。本人の立場に立って、相談できるのが民商の優位性。民商のブログをやっているが、「滞納」の人からのアクセスが多い。(上京民商)

●関電の電気料金の値上げ問題は心配。「計画停電」など行われれば、仕事に大きなダメージ。(山科民商)

●商工新聞は中味を見てほしいと訴えている。読んでいる人は、500円でも安いと言ってくれる。(やましろ民商)

●税務調査があったが、シート式帳簿をつけており、是認となった。(船・北民商)

新旧会長のあいさつ

今総会では、新たに久保田憲一さんが会長に選出されました。三役では伊藤邦雄さん、田口克己さんが退任され、感謝状が贈られました。

会長 久保田憲一新会長あいさつ
会長 久保田憲一

野田総理は、消費税増税に政治生命をかけるといいました。総理は、もし増税が出来なくても政治生命がなくなるだけで命がなくなるわけではありません。我々業者は、消費税が増税されたらどうなりますか?私の場合で言いますと、家賃と経費と酒代とその他もろもろで、月50万円はかかります。つまり、そのうち2万5千円は消費税としてむしりとられている。年間30万円です。これが、税率が倍の10%になったら年間60万円、昭和の時代にはなかったものが、重くのしかかろうとしています。まさに営業破壊税、生活破壊税そのものではありませんか。みんなの力で、絶対消費税を粉砕しましょう。

原点に戻ってみんなのための民商、入ってよかった民商、所属してよかった班・支部をめざしてがんばっていきたいと思います。微力ながら三役先頭にがんばりますので、みなさん、役員さん、そして会員さんのお力をぜひとも拝借して、強く大きな京商連をつくっていきましょう。

前会長 伊藤 邦雄退任のあいさつ
前会長 伊藤 邦雄

私たちが提案した「日本版・小企業憲章(案)」には、全国の中小企業・業者・団体から高い評価と期待、賛同の声が寄せられています。いよいよもって中小業者運動のナショナルセンター、民商・京商連の出番です。

退任する私たちですが、それぞれの地域でまた単位民商の中で新しい任務があります。これからも政治革新を進めて、中小業者が希望の持てる社会づくり、この実現のために引き続いて奮闘いたします。多くの方々に支えていただき、今日ここまでどうにかたどりつけたことに心から感謝を申し上げます。

行事案内

〈日程〉

第20回京商連フォトコンテスト
入選作品発表

第20回目の中小業者フォトコンテスト、応募作品も多岐にわたり作者の幅の広さを感じます。今回24点の応募のなか、厳正なる審査により各賞を選定しました。

講評

(JPS)日本写真家協会会員 横山健蔵氏
(APA)日本広告写真家協会会員 湯浅治成氏

特選「笑顔」若杉秀夫さん(北民商)特選

笑顔
若杉秀夫さん(北民商)
北民商事務局員の結婚式場でのスナップ写真。満面の笑顔が全てを語る、素晴らしいショットである。

 

一席「お掃除会」前川徳子さん(京商連)一席

お掃除会
前川徳子さん(京商連)
早朝の万福寺境内、清掃活動の人々をとらえた1枚、本堂、人物、木立、全体がシャープな表現に成っている。

二席
三席