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京商連News 第159号(2020年3月7日号)

消費税学習講演会
講師 藤井聡 京都大学大学院教授
日時 4月5日(日) 午後1時30分〜
会場 京都教育文化センター
入場無料 会場で「消費税5%に戻せ!の運動募金」にご協力いただければ幸いです。

相談集め100人回復

消費税増税・複数税率導入で今年の確定申告に多くの中小業者が「計算が大変。難しい」と悩んでいます。やましろ民商は毎月の大量宣伝と何でも相談会開催で一時期92人まで減らした会員をこの2月に100人へ回復しました。「申告相談は民商へ」と全会員で紹介を広げましょう。

やましろ

班会・相談会皆勤の成果!

やましろ民商木下秀和会長やましろ民商は、2018年から何でも相談会を毎月開催し、月2万枚の新聞折込で相談会を宣伝してきました。

こうした努力も実り1月には8人の業者から「ビラを見た。開業したが申告の相談に乗ってほしい」「特許を取りたい」「借り入れをしたい」などの相談が舞い込み、一件一件丁寧に対応しました。何でも相談会にも2人が「申告の相談をしたい」と参加しました。その結果1月には読者3人、会員1人を拡大。2月10日には申告相談で入会者を迎え念願の100人会員を回復しました。

やましろ民商木下秀和会長は「毎回毎回の班会と何でも相談会に皆勤で出席して『仲間を増やそう。紹介して』と訴えてきた。毎回はホントにしんどかったけど、ここまでやらんと増やせなかったと思う。頑張ったかいがあった。ぜひ、他の民商を追い抜かして府下最小民商から抜け出したい」と決意しています。

中小業者決起大会

2020年 3・13重税反対統一行動2月12日、全国中小業者決起大会が、東京都内で開催され、全国から1000人が参加し、京都からは、久保田憲一会長を団長に12人が参加しました。消費税の5%への引き下げる署名は、全国で18万3000人分が持ち寄られました。京都は1710人分を持参しました。

集会では、太田喜朗全商連会長が開会のあいさつと報告を行い「中小業者が元気で商売続けることで社会全体も元気になる。何としても消費税を5%に引き下げさせよう」と力強く報告しました。

日本共産党の山下芳生副委員長が連帯あいさつを行い、全国の仲間を代表して長野・長崎・新潟・和歌山が発言しました。全国保険医団体連合会の住江憲勇会長と全国FC加盟店協会の近藤菊郎副会長が保険医・FC加盟店の実態を報告しました。集会終了後は砂防会館から日比谷公園までデモ行進を行い、沿道の方々にアピール。参議院議員会館前では、京都選出の倉林明子参議院議員と井上哲士参議院議員とエール交換をしました。

今回初めて参加された中京民商の岡田昌久さんは「東京の広さにびっくりした。全国から沢山集まってるね。一人やったら来られないな。増税はほんまに困る。頑張らなあかんなぁ」という感想を話しました。

固定費補助・利子補給などコロナウイルスの営業対策求め緊急要請

京商連は、2月18日、消費税10%増税・新型コロナウイルス感染拡大の影響から中小業者の営業を守るために、京都府知事・京都市長に緊急要請を行いました。前日に開かれた京商連三役会では「祇園・木屋町を人が歩いていない。お客が来ない。予約が入らない。このままでは家賃も支払えない」(祇園・スナック)、「旅館からの卵の発注が止まって売上半減」(卵卸)、「中国からの部品入荷が止まって工事がストップ。年度内終了が見込めない」(防犯設備工事)など、消費税10%増税で売上が減少するうえに、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中小業者の営業が危機に追い込まれていることを話し合い、緊急要請を行ったものです。

緊急要請では、経済産業省の対策からはずれされている従業員がいない家族経営自営業者の営業を支えるよう固定費(家賃・リース代など)の補助や緊急融資据え置き中の信用保証料や利子などの補助も要請しました。要請書と右京民商が会員から聞き取った嵐山の土産物店の現状などを、経済記者クラブに配布したところ、19日付で京都新聞と赤旗が報道。関西テレビやテレビ朝日からも取材がありました。18日の事務局長会議では、「全会員が集まるこの時期に申告だけでなく、消費税増税やコロナウイルスの影響を聞き取り直ちに行政に要望して営業を守ろう」と意思統一しました。

市長選報告 福山さん大健闘

市長選報告 福山さん2月2日投開票の京都市長選挙において京都府商工団体連合会が推薦し当選に全力を挙げた福山和人氏(58)=(日本共産党・れいわ新選組推薦、新社会党・緑の党府本部支持)は16万1618票を獲得し、現職市長を相手に大健闘しましたが当選には及びませんでした。

今回の選挙では、福山候補が練り上げたマニフェストが政策論戦をリード。特に、京都市独自の返さなくてもよい奨学金制度や小学校と同様の温かい全員制中学校給食実現などの「くらし応援すぐやるパッケージ」は、「市予算の1%でできる」という財源論の裏付けと一体に市民の広い支持を集めました。中小業者分野においても、「時給1000円への賃上げを実現した中小企業に京都市独自に補助」の政策を打ち出し、「賃上げへの市独自補助は初めて。ぜひ実現して」と反響を呼びました。

京商連・久保田憲一会長は「ご支援いただいた全国の皆さんに心から感謝申し上げます。今回の選挙は新しい政治への第一歩。中小業者の要求実現と福山候補が掲げたすぐやるパッケージの実現へ引き続き運動を継続する」と決意を語っています。

 

地域で生きる

こだわりのぷりんで地域に愛されるお店に

ぷりんの店 杓文木本諭志さん(37) 木本眞由美さん(66) 山科民商

地下鉄東西線小野駅から少し入ったところにあるプリン店、「杓文字」は四角い形の生クリームぷりんが人気です。近所の方に愛されるお店です。

受注のむらを埋めるのに異業種へ挑戦

ぷりんの店 杓文字
〈営業時間〉午前10時〜午後5時まで
売り切れ次第閉店
〈定休日〉水曜日
〈住所〉京都市山科区小野西浦31-12
〈TEL〉075-275-6033

もともとはお父さんが生地や革製品の立体プリント加工をしていましたが、ハイブランドからの受注には浮き沈みがあり、何か別の業種に乗り出そうと考えていました。初めに考えたのはいなりずしや鯖ずしなどのご飯もの。そこで屋号を杓文字と決めました。しかし、衛生上の許可や店舗の事情もあり、ご飯ものは断念。代わりに出てきたのが、たまたまお母さんの手作りしたプリンでした。

「ぷりん」ののぼりが目印プリント加工の作業場の隣に厨房をつくり、金閣寺の近く、きぬかけの道に面した店舗で売り始めました。最初は四角い生クリームぷりん、抹茶ぷりん、豆乳ぷりんの三種類で始めたものの、外国人観光客にはプリンに馴染みがなく、売れ行きが伸びませんでした。時には豆腐やチーズケーキ、カステラと間違われることも。厨房のある山科での販売に切り替えると、近所の方に口コミで広がり、人気になりました。

家庭の味を商品へ 研究の日々

プリンは完全オリジナルレシピです。おいしいと聞いたプリンや話題の食べ物を買ってきては味見を繰り返し、お母さんと息子さんで試作をしてプリンのレシピを研究しました。売っているプリンよりおいしいものを作ろうと試作を重ねて、ついに北海道産の牛乳と九州産の卵にたどり着きました。現在はレギュラーメニュー10種類に加えて、夏はほうじ茶水ようかん、冬はレアチーズケーキが登場します。

生クリームぷりん現在の店舗の内装やチラシも手作りです。通りかがったお店を引き返して覗いては研究する日々。看板は木の板をホームセンターで買ってきて、お父さんの工場でプリント加工しました。チラシは息子さんがデザインを担当。和風でシンプルなデザインを心がけています。

細く長く愛されたい

プリンは消費期限が短いので手土産やご家庭で食べるなど近所の方に好評です。近くの自動車会社から試乗会での手土産として発注が来ることもあります。口コミで評判が広がり、イベントなどでも販売をしています。複数税率の影響もあり、以前はやっていたイートインスペースは止めて、今はお持ち帰りのみにしています。「細く長く地域の人に愛されたい」と語ります。

2月10日 補助金学習会を開催

京商連青年部協議会

補助金が身近になった!

京商連青年部協議会は2月10日にラボール京都で補助金学習会を開催し15名が参加しました。中京民商会員の小野正喜さんに実際に獲得した小規模事業者持続化補助金のお話を伺いました。

中京民商会員 喫茶店経営 小野正喜さん小野さんが経営している「喫茶カド」は、豊富なランチメニューが強みとなり、地域の憩いの場として多くのお客様から愛されています。しかしトイレが和式であるために高齢者のお客様に不便をかけていました。中京民商補助金学習会をきっかけに小規模事業者持続化補助金を申請しようと決意しました。

商工会議所からは、トイレの改修だけでは、なかなか補助金が下りないこと、高齢者向けのイベントなどの計画の中にトイレ改修も入れてはどうかなどのアドバイスをもらい、民商事務局と一緒に資料を作成。多くの写真を使い、現場に来ない審査委員にお店の様子などを分かりやすく作成しました。「喫茶店はこれからの経営が難しい。店に高くて飲みに来れないのであれば、まず家でコーヒーに触れてもらいたい」と、コーヒー豆・コーヒー用品販売を強化をしていくと計画書にもチラシ制作などを盛り込んだ事などお話を聞きました。

山田こうじ京都市会議員は補助金の紹介とあわせて「補助金申請することで自身の商売を見つめ直す良い機会になる」と話しました。参加者は「他人事だと思っていた助成金や経営計画書の内容を初めて聞き身近に感じることが出来た」(大工 山科)と感想が寄せられました。

2月11日 「パパ・ママありがとう」 チョコづくり

京婦協若い部員委員会 第2弾企画

「パパ・ママありがとう」 チョコづくり若い部員委員会の第2弾企画バレンタインデーの「チョコづくり」を2月11日中京民商で開催し16人が参加しました。

板チョコを切るところから始め、湯せんで溶かし、型に流し込みトッピングして冷やして固めて、はい出来上がり。作ったチョコレートはその場で試食。チョコレートが出来たらラッピング。袋を用意し、メッセージカードを作成しました。メッセージには、「パパ、ママ いつもありがとう。なかよくたべてね」「わたしがつくったチョコです」などなど。チョコやメッセージを見せながら仕上げのリボンかけをしてプレゼントのチョコが出来上がりました。

2020年新年号お正月読者クイズ

正解と当選者発表

今年は12名の方から応募いただきました。正解者の中から5名の方に図書カードをお送りします。合わせて読者からのお便りをご紹介いたします。引き続き、京商連にニュースの感想・ご意見などお送りください。

●当選者●

楠田岩雄さん(与謝野町)
苗村活代さん(亀岡市)
岡本美保さん(京田辺市)
浦慶二さん(左京区)
安本修さん(宇治田原町)

読者のお便り

かつてお商売をしている方から「私たちは平和でこそ商売繁盛。第二次世界大戦では中小業者の3分の2が国の政策で廃業させられ、商売の自由もなく家も財産も取られて街は焼け野原になった。もう戦争はイヤだという思いで民商は生まれた」との話を聞いた。私も戦争は知らないが、この話を若い人に伝えていくのが私の役目と思っている。(右京区の読者の方より)

行事案内

〈日程〉