フリーダイヤル0120-22-0000 営業、税金、資金繰りや融資、健康など、商売に関してお困りの場合は、京商連のフリーダイヤルにご相談ください。

お問い合せはこちらへ

京商連のブログ

[ホーム]>[広報]>[京商連News 第109号(2016年1月4日号)]

京商連News 第109号(2016年1月4日号)

迎春本年もよろしくお願いします
京都府商工団体連合会
役員・事務局一同

民商の仲間のつながりが原動力

2016年の新しい年が明けました。昨年、民主商工会は「戦争法反対」、「マイナンバーの中止・延期を」と運動を展開し、「マイナンバー相談会をやってくれてありがたい。民商のような国民的立場に立った団体はすばらしい」と会外の方にも喜ばれ、民商運動の価値に確信をもちました。

京商連第2回理事会では、今年の「春の運動」で、会員のつながりを強め、「集まって、話し合って、相談し合って、助け合う」原点の活動を前進させようと決めました。

「民商も共済会も大きくしたい」と身近な知人を民商に迎え入れている越智満子さん(京商連共済会副理事長・上京民商副会長)にお話を聞きました。

助け合いの民商と共済会を広げたい

越智 満子さん上京民主商工会は昨年8月以降、7人の入会者を迎えています(2015年12月14日現在)。越智さんは、共済会の魅力を語って、民商の仲間を増やしています。

「体が資本の商売人にこそ、共済会のような制度が必要。私は共済会の魅力で民商を勧めているけど、いざ入ってもらったら税金、融資、滞納など、いろんな問題を相談してきはる。『もっと早く民商にお誘いしたらよかった』と思う」と越智さん。

体の不調もあって退会した支部の仲間には、「年もとって、体もあちこち弱ってくる。これからが共済もある民商で、仲間どうし助け合っていくとき」と訴え、再入会・再加入してもらいました。

「共済会はみんなに喜ばれる制度」―これが共済会に20年以上携わってきた越智さんの実感です。

班の仲間が育ててくれた

越智さんが所属している上京民商仁和支部B1班は、毎月班会を続けて30年です。新しく入会した会員に合わせて月曜日の昼間に開くなど、知恵を絞って毎月の班会を続けています。

仁和支部の「自慢」の仲間たち入会して間もない頃、仕事に子育てにと忙しく、毎月の班会になかなか顔を出せませんでした。当時の班長山本さんは毎回お茶菓子を準備し、班会に参加できなかった人には次の日にお茶菓子を配りながら、班会の報告をしてくれました。

今では冗談交じりに、「『越智さんはいっぺんも班会に来はらへんなあ≠ニ話してたんやで。そのあんたがこんな風になってくれて』と先輩会員さんに言われる」と越智さんは笑います。毎回山本さんが手渡してくれていたお茶菓子を思い出しながら、「みんな見守ってくれたはったんやね。班のみんなが私を育ててくれた」としみじみと言います。

歴代の先輩たちの思いを受け継いで

40代で初めて支部の共済係になった越智さん。当時の上京民商共済部長の最上さん(扇子作家)は、共済会と民商に対して熱い思いをもち、「民商が大好き」と大真面目に話していました。

最上さんの後に共済部長になった周防さん(織物業)は、忙しい商売の手を止めて会員の相談に乗り、解決のために奔走して愚痴一つ言わない役員でした。その周防さんのあとを受けて越智さんは共済部長になります。とまどう越智さんに、周防さんは「まずはお金のかからない(附則から本則への)移行からでもいきまひょか?」と背中を押してくれ、共済部長として初めての一歩を踏み出します。

昨年7月に京商連共済会副理事長に選出された越智さんですが、「不思議とプレッシャーはない」と言います。「田端理事長がいて、他の副理事長さんがいるから頑張れる。『できることをやってみよう』という思いだけ」―ここでも越智さんの背中を押すのは、共済会の仲間のつながりです。

「民商は人づくり。歴代の先輩たちが私たちを育ててくれたように、これからは私たちが人を育てる番。先輩たちのようにできるかしら」と楽しげに首をかしげながら、新年の決意を語ってくれました。

新年のごあいさつ

「平和でこそ商売繁盛」を旗印に悪政をはね返そう

京都府商工団体連合会会長 久保田 憲一

新年明けましておめでとうございます。日頃より民商・全商連運動にご理解・ご協力をいただきありがとうございます。皆さんの営業とくらしは如何でしょうか?
昨年は安倍暴走政治と民主勢力とのせめぎ合いの一年ではなかったでしょうか。いたずらに戦争への不安を煽り、憲法解釈を変更し、危うい道へと踏み出してしまいました。一方、私たちだけではなく、学者・学生・主婦など、広く国民各層から声が上がり続けています。『平和でこそ商売繁盛』を旗印に闘いましょう。
大企業には法人税を減税し、国民には消費税を増税する間違った税制を正すためには、仲間増やしが大切です。お近くの業者の方に一声かけてビラをお渡しください。困っていない業者はいません。拡大で悪政をはね返して私たちの営業とくらしを守りましょう。

 

読者の声

商工新聞や京商連ニュースの感想や商売、暮らしの中で思うこと、身近な話題などをお寄せください。

●「京商連ニュース」は、「レイアウトがきれいでメリハリが良く、読みやすい」といつも感心しています。やはりプロの仕事ですね、写真がとてもきれいです。
(北区・仏画師)

●毎回見ています。各民商の活動が手に取るようにわかり、自分の民商の取り組みの参考にしています。もっと伏見民商の取り組みが掲載されるように頑張ろうと思っています。
(伏見区・製造業)

●「京商連ニュース」はとてもおもしろいです。うちの和田会長が登場した「地域で生きる」は、京都市長選挙に向けて、タイムリーな記事だったと思います。身近な会員が登場すると話題になります。
(左京区・石版印刷)

地域の商売、暮らしを守る京都市政へ

中小企業・地域振興基本条例、住宅リフォーム助成制度の制定で

本田久美子さん
2月7日投票で行われる京都市長選挙の予定候補
本田久美子さん

京都市長選挙が1月24日告示、2月7日投票で行われます。昨年12月6日に開催した京商連決起集会で市長予定候補の本田久美子さんが、京都経済再生への思いを熱く語りました。

人に優しくない現市政

私は、安倍政権が戦争法を強行可決した9月19日に立候補の決意をしました。それから2ヶ月半、団体・個人の皆さんと懇談し、現場を見て「今の京都市政は人に優しくない」と実感しました。「年金が下がって生活が大変だ」「介護保険の改悪で介護が受けられるか心配だ」「敬老乗車証を守ってほしい」という声。そんな切実なお話をたくさんお聞きしました。

商店街の再生を

商店街も回らせていただきました。北区の商店街では、「京都市が商店街振興のためにいろんな施策を打ってきて商店街が成り立ってきたのに、今はほったらかしになっている」というお話。西新道商店街では40〜50年やってきた魚屋さんが、「大きな冷蔵庫が壊れて、買い換えるお金もないから商売をやめざるを得ない」とおっしゃっておられました。お菓子屋さんはお年寄りが前を通られたら、「元気か?病院に行ったか?」と声をかけ、小学生が帰ってきたら「『学校楽しかったか?』と声をかけてるんですよ」「商店街ってそういう役割があるでしょ」と話されました。私は本当にそのとおりだと思いました。地域の方、お年寄りの方が毎日の生活をするためのお買い物をしていく、それが町の商店街です。

地域にお店があって、地域でお仕事をし、地域の人と一緒に生活をしていく、そういう町づくりこそ私は大事だと思います。そういう方々を応援するために、中小企業・地域振興基本条例を制定します。公契約条例のなかでは、最低賃金はこれだけという賃金規定を設けます。住宅改修助成制度やまちなか商店リフォーム制度など京都でできることをやってまいります。

伝統産業を守り抜く

京都の伝統文化産業を守っていきたい私は着物が大好きです。「京都の伝統文化産業を守っていきたい」と考えています。

京都の工芸品、伝統産業は本当に長い歴史の中でつくられてきたものです。いま途絶えさせてしまうと、新たにそういう仕事をすることができなくなってしまいます。この京都には、これまでそういうものを大事に使ってきた歴史があります。「人々が文化や伝統産業を守りながら生活をしてきた、そういう1000年の歴史がこの京都には息づいている」と私は思います。

京都の町こわしをストップさせ、そこに住んでいる人々が住んでよかった、住み続けたいと思える京都を守ってまいります。

「教え子を再び戦場に送らない」―子どもは未来

私は京都市で34年間、小学校の教員をやってまいりました。「教え子を再び戦場に送らない」という思いが私の原点です。安倍政権が強行した戦争法の発動には命がけで反対し、平和憲法を守り、生かしてまいります。何よりも子どもたちが元気に過ごし、子どもたちの教育がしっかりできるような京都を作っていきたいと考えています。子どもにお金をかけるということは、未来にお金をかけるということです。「子どもは未来 いのちは平等 憲法市長」をめざして、私も先頭になってがんばります。みなさん、ご一緒に京都刷新をめざしてまいりましょう。

いま京都から憲法市長 1・21市民大集会

本田久美子さんこどもは未来 いのちは平等

市長予定候補 本田久美子さんがお話しします

とき:1月21日(木)午後6時開場 7時開会
ところ:京都府立体育館(京都市北区大将軍)
●入場無料
●手話通訳・保育あります
主催:憲法いきる市政 みらいネットワーク

行事案内

〈日程〉