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京商連News 第107号(2015年11月2日号)

マイナンバーの困り事は民商へ
「マイナンバー号外」を活用しよう

いま民商の青年部がおもしろい

ヒヤリング調査 温泉ツアー ウェルカム企画…

今年、全国の青年部は創立40年を迎えます。

「全青協総会(11月20・21日)を昨年以上の部員数で迎えよう」と、全青協結成40年「ウェルカム企画」の宮津バスツアーをはじめ、平和学習会(中京)、日帰り温泉ツアー(下京)、ヒヤリング調査(右京)など、各地の民主商工会で民商と青年部の役員が一緒になって部員訪問や部会開催、青年部の企画に取り組んでいます。

「ウェルカム企画がきっかけになった」と青年部主催のマイナンバー学習会を計画する(伏見)など、新しい動きが始まっています。

青年部に入って「商売」を笑売に

役員を中心に「本気で青年部の再建を」

下京民商会長 伊藤泰浩

総会で決議 日帰りツアーを計画

バーベキューは青年に大人気!今期の下京民商では、「青年部の再建に向けた取り組みを本格化させよう」と総会方針で決議し、岸田副会長を先頭に話し合いを重ねてきました。最重要なのは「まず参加を勝ち取ること」と、青年部員の対象者が集まりやすい取り組みを模索してきました。

そこで、第一弾として家族ぐるみで参加する送迎バス付き「るり渓・バーベキュー&日帰り温泉ツアー」を企画し、参加を募りました。今回は、第一弾ということもあり、もちろん青年部対象者の参加も大歓迎だったのですが、まずは役員さんを中心に「こんな感じの企画なんだぁ〜!」という体験をしていただくことを目標に取り組みました。

家族ぐるみの参加が7組

当日の企画は、募集人員20人(補助椅子の使用で最大28人)のところ、22人の方から参加申し込みをいただきました。そのうち、ご家族での参加が7組もあり、家族ぐるみで参加する企画としては大成功だったと思います。

食べて、飲んで、温泉に浸かって、楽しさを満喫した一日でした。参加した青年業者には経理センターリーフも配布し、参加された役員さんからは「こんな楽しい企画なら、もっと若い人に声をかけられると思う」と、力強いご意見も飛び出し、今後の広がりが楽しみです。

下京民商の未来を担う青年業者を「もっと民商あげて応援しよう!」と、みんなで確認できた取り組みとなりました。

民商あげて業者青年にヒヤリング調査

京青協副議長
右京民商青年部長 畠中 勉

地域のまつりで笑売#ノ盛右京民商は、現在40歳までの青年業者70人を対象にヒアリング調査を行っています。青年部も11月3日のウェルカム企画「宮津バスツアー」にたくさんの青年部員に参加してもらおうと、「今の仕事についたきっかけ」や「仕事へのこだわり」をはじめ、困っていることや国・自治体への要望、業者二世には「今、どんな仕事を任されているか」「事業を継承するうえで必要だと思う事」などを訪問してヒヤリングしています。

業者青年の本音≠聞き取り

多く聞かれたのが、「価格を上げられない」「税金が高くなる」という不安の声です。ある製造業の方は、「商売上で困っていることは?」に対して、「一人でやっているので、自分がケガ・病気をすると仕事が止まることになる。得意先が増えてはいるが、昨年、一昨年と比べて、明確にプラス成長とはまだ言えない」と回答しました。皆さん、現実に景気が上向きとは思っておられないのが現状です。

ヒヤリング調査の中で青年部の活動についても説明をして、活動参加を促しています。民商青年部で皆さんと一緒に活動し、勉強しながらともに成長できればと思います。

「マイナンバーどうしてる?」―役員が青年部員訪問

城陽久御山民商青年部

「ウェルカム企画」にお誘い内田城陽久御山民商会長の店、「市番」に集合した秋元京青協副議長、谷事務局長が久御山町内の自動車整備業、飲食業、製造業、理容業などの部員を訪問し、対話しました。

ホイール修理・販売業の部員さん(32歳)の工場内にはさまざまなタイヤやホイールが積み上げてあり、みんな興味津々。大きくゆがんだホイールを指差し、「これはもう販売されていないホイール。昔のものはもう手に入らないので、皆さん、修理に出して大切にしている」など、仕事の状況も聞きました。

困り事は青年部へ

飲食業、自動車整備業の部員にも京青協の取り組みに誘うとともに、「マイナンバー号外」や「全青協40周年リーフ」などを手渡し、「マイナンバーなど困ったことがあれば、青年部の役員に聞いて。また部会も開くので、そのときはぜひ参加を」と呼びかけました。

読者の声

商工新聞や京商連ニュースの感想や商売、暮らしの中で思うこと、身近な話題などをお寄せください。

●2坪弱の貸農園で野菜を作り出して、2年が経とうとしています。野菜作りを始めて感じたことは、飲食店を営むものにとって貴重な経験となりました。@収穫の喜び、A作ったものの安心、B先輩からの伝承―です。「高い、安い」と選んだ野菜も、作るととても値段がつけられるものではありません。農業を守り、国内農産物の自給率向上が大事だと感じています。日本農業を破壊するTPPには反対です。(伏見区・飲食業)

●普段よくいく「喫茶ひまわり」さんが、京商連ニュース10月号と商工新聞に載って、この前、お店に行ったら、「商工新聞見て滋賀県からきた人がいた」と聞いて、会員同士のつながりを感じられてうれしかった。
(山科区・運送業)

地域で生きる

地域の教育活動にとりくむ獣医師

左京民商 和田 茂雄さん(64)左京民商 和田 茂雄さん(64)

京都市左京区の北白川通に面した「和田獣医科病院」を経営する和田茂雄さん(獣医師)。長く左京民主商工会の会長を務めた三宅良成会長(飲食業)の後を受け、昨年秋に左京民商会長に就任しました。

獣医として診察や往診に飛び回りながら、PTAの地域委員、PTA会長を歴任し、「左京子どもと教育を語る連絡会」を立ち上げるなど、地域の教育活動にも熱心に取り組んできました。

来年2月の京都市長選挙に出馬を表明している本田久美子さんには、大きな期待を寄せています。

修学旅行に行けない?!

長男の小学校入学と同時にPTAの地域委員となり、その翌年、PTA会長となった和田さんは驚きました。当時の修学院小学校は、6学年25クラスに対して27人の教員しかいなかったため、「6年生が修学旅行に行けないこと」が常態化していたのです。毎年、野外教育センター「みさきの家」で2泊するのみでした。

和田獣医科病院
和田獣医科病院
京都市左京区一乗寺樋ノ口町59-1
〒606-8167
電話 075-711-1326 
FAX 075-711-1319
【診療時間】9〜12時、18〜20時
(土曜日は午前のみ。日・祝日は休診)

このことをきっかけに、和田さんは地域で「左京子どもと教育を語る連絡会」を立ち上げました。PTA会長を2期務めた後は、連絡会の事務局として奮闘します。

「教育を良くするには学習と具体的な行動が必要」と考えた和田さんは、教育文化センター内にある京都市教職員組合の事務所に相談に行きました。そこで、組合の役員だった本田久美子さんと出会いました。「長男が入学する1年前まで修学院小学校で教鞭をとっていたという本田久美子さんに親しみを覚えた」と言います。

本田さんをはじめ、組合の先生方は学習会の講師や署名の取り組み方など、地域の教育運動を熱心に支えてくれました。

「35人学級の実現」などを掲げた教員の加配を求める署名運動は、わずか1か月の間に数千の署名が集まり、翌年には3人の教員の加配を実現させました。そして、長男が6年生の時、初めて広島へ平和学習の修学旅行に送り出したときは「本当にうれしかった」と言います。

獣医のルーツは商売人

「民商歴30数年」という和田さん。入会のきっかけは、近所で食堂を経営していた民商の北白川支部役員から、「和田さん、獣医さんも商売人やろ。民商に入らへんか」と声をかけられたことです。

「獣医が民商会員というのは全国でも珍しいのでは。でも、獣医師のルーツはいわゆるばくろう(博労=牛馬の仲買人)≠ナ、いわば商売の中から発生したものです。だから欧米では厚生労働省の管轄ですが、日本では農林水産省の国家資格なんですよ」と、和田さん。

昨年秋の第60回左京民商総会で、左京民商会長に就任しました。

「大事なことは会員と商工新聞読者を増やすこと。『会長、理事が会員を訪問して直に顔を見て話をすることが大切だ』と思っていますが、それがなかなかできないのが申し訳なくて」

「民商のいいところは、何といっても『異業種の集団だ』ということ。全然畑の違う業種の方の考えを聞くことは、仕事の上でも人生にとっても役に立ちますね」

京都を良くしたい

予防接種を前にじっくり診察現在、京都市獣医師会の「学校飼育動物対策委員」を務める和田さんは、小学校低学年の「生活科」で「ふれあい体験教室」を開き、ウサギの抱き方を教え、聴診器で心音を聞かせます。

「子どもたちは、ウサギの心臓は人間の心臓よりも動きが早いんだとびっくりしますよ」

父親として、獣医師として長年、教育に関わってきた和田さんは、京都から小学校が次々となくなることに危機感を持っています。

民商会長としては、京都市の看板条例や消費税増税に憤ります。

「『表の看板は条例に違反する』と言われ、20数万円かけて架け替えました。そんなお金を出せない業者は、看板を下ろさざるを得ないのか」

「人間の医療と違い、動物の医療には100%消費税がかかります。10%に増税されれば、来院数が減るのではと危惧します」

予防注射に来たポメラニアンのポン吉くんの頭をなでながら、「来年2月には本田久美子京都市長≠誕生させて、今の悪政にきっぱりNO!と言いたいですね」

本田久美子さん来年2月の京都市長選挙に出馬表明した
本田久美子さん

★プロフィール★
1950年1月生。京都市左京区浄土寺。
家族は夫。一女・孫二人。京都教育センター事務局長、子どもの権利のための国連NGO・DCI京都セクション代表、
京都府アジア・アフリカ・ラテンアメリカ(AALA)連帯委員会運営委員長、左京母親連絡会会長、被爆2世・3世の会会員。

働く女性を応援する市長に

牧野由子さん全商連婦人部協議会
前事務局長 牧野 由子

本田久美子さんが全教(全日本教職員組合)の副委員長をしておられたときに、毎月1回、婦人団体の会議でお会いしました。私は、毎回の会議で所得税法56条は業者婦人に対する人権侵害であり、給料が取れないと働いていないとみなされて保育所に入れないなど、さまざまな不利益があることなどを報告していました。本田さんは業者婦人の実態を初めて知ったようで、「同じ働く女性として共に56条を廃止させましょう」とエールを送ってくれました。

京都の伝統産業を大事にする市政へ

藤本千賀子さん京商連婦人部協議会
副会長 藤本千賀子

本田久美子さんは、5年前の京都母親大会の物産展で半幅帯の注文をいただいて以来のお客さんです。お忙しい方だと思いますが、店に来られるときはいつも笑顔でやさしい方という印象でした。

京都にはたくさんの伝統産業とその組合がありますが、組合への補助金も年々カットされていると聞きます。着物を愛する本田さんには、ぜひ京都の伝統産業と中小零細業者を応援する京都市に変えてほしいです。

戦争法廃止!! 京都には「憲法市長」がふさわしい

西村英弥さん京商連副会長
右京民商会長 西村 英弥

本田久美子さんとは出身大学が同じです。私が佛教大学の1回生の時、本田さんは3回生に編入学して「僻地教育研究会」を立ち上げ、教育活動に熱心に取り組んでいました。

本田さんが出馬表明をしたのは、ちょうど戦争法が衆議院で強行採決された日。「子どもは未来 いま憲法市長」を掲げる本田さんは、まさに京都市長にふさわしい人です。「オール佛大」の力で何としても市長に押し上げます。

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