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京商連News 第102号(2015年6月1日号)

仲間を増やして迎えよう
全商連 第2回地方別活動交流会
とき:6月20日(土)・21日(日)
開催地:岡山市(兵庫・京都・中国・四国)

全商連第2回地方別活動交流会へ

平和でこそ商売できる

仲間を増やして憲法を守る運動の継承と発展を

安倍晋三内閣は5月14日午後、米国が世界で引き起こすあらゆる戦争に自衛隊が参戦・支援する戦争法案を閣議決定し、翌15日には国会へ提出しました。これまでの政府が掲げてきた海外派兵法の制約さえ破る、戦後の日本の大転換です。

民商・全商連は、20日〜21日に「恒久平和と運動の継承・発展を」をテーマに、日本全国6会場で「第2回地方別活動交流会」を開催します。

「日本を戦争する国」にさせないため、「知って知らせる」大きな運動を今こそ!

「中小業者のための憲法講座パート2」開催

法案が続々〜日本が「戦争する国」に!?〜

メモをとりながら熱心に聞き入る参加者あすわかKYOTO(明日の自由を守る若手弁護士の会)事務局長の諸富健弁護士を講師に招いた憲法講座は、会場いっぱいの38人が参加。諸富弁護士のFaceBookを見て大阪から2人が参加するなど、安倍内閣の閣議決定に危機感をつのらせていることがわかります。

高木冬彦常任理事の司会で始まり、国府久雄京商連副会長の開会あいさつの後、諸富弁護士が約90分にわたって「戦争立法」の法案一つひとつを詳しく解説しました。

憲法は、国民が国に守らせるもの
重大な「立憲主義」違反!

諸富弁護士が「憲法改正の手続きをゆるくする、という動きがあったときから報道でも立憲主義という言葉が出だしました。立憲主義という言葉を聞いたことがある人」と会場に呼びかけるとパラパラと数本の手があがります。

講演する諸富弁護士諸富弁護士は、「国家権力の手をしばるために、国民が憲法をつくって国に守らせる、この考え方が立憲主義です。すなわち、憲法は国民をしばるものではなく、国家をしばるものです」と説明し、法に従って権力を行使しなければならない一内閣が、憲法の基本原則を根底から覆すことは重大な「立憲主義」違反と強調しました。

法案が続々〜日本が「戦争する国」に!?〜

「事態対処法」「重要影響事態安全確保法」「国際平和支援法」(新設)「国際平和協力法(PKO協力法)」…。諸富弁護士は、一つひとつの法律の「これまで」と「これから」をつぶさに解説し、「戦争立法」が成立すると、日本がどう変わるのかを浮き彫りにしました。

メモをとりながら熱心に聞き入る参加者「自衛隊がいつでも米軍の戦争に参戦できる体制を平時から整えるということは、それだけ軍事費も増えるし、自衛隊員の人数も常にそろえていなくてはならなくなる。みなさんでいえば、中小業者予算も削られ、戦費調達の財源として消費税も際限なく上がる可能性はぬぐえない」との話に、暮らしや商売と無関係ではないと強く感じました。

最後に、「この危険な法案を阻止するため、憲法カフェに参加する、署名をする、SNSで発信するなど、小さなことでもできることからアクションを起こそう」と呼びかけられ、会場は大きな拍手で応えました。

参加者の感想

・具体的な法律について、これまではこう、これからはこうなると話してもらい、すごくわかりやすかった。大変なことになる、絶対阻止しないとと思った。(70代・女性)

・憲法9条を亡きものにするということがはっきりわかった。消費税増税反対の運動をさらに強めないと、10%ではとどまらない。「平和のため」「安全のため」というと、増税に反対するほうが「非国民」となりかねない。(50代・男性)

・集団的自衛権、個別的自衛権についてはよくわかったけど、専門用語も多くて難しい。あすわかのビラのようにわかりやすく解説するツールが必要だと思った。(20代・男性)

・「安保法制のそもそもを勉強しなくては」と、諸富先生の学習会を計画しています。「自営業者の方々の学習会」と聞いていましたが、みなさんレベルが高くて、「さすが京都だ」と思った。(大阪からの参加者・女性)

「交流会」へ決意

中小企業庁交渉に初参加
業者青年の願いに応える青年部を

京青協副議長 矢野孝幸京青協副議長 矢野孝幸

5月11日、全青協の中小企業庁交渉に参加しました。一言で言えば、「面白かった!」。政策公庫の融資について茨城や兵庫の幹事が、「申し込んだら『青色でないと話にならん』と追い返された人がいた」と話すと、「そんなルールはない。そんな指示はしていないが、担当が勘違いしたのでは。それならこちらの指導不足。白色でもなんら問題ありません」と回答していました。

年配の人や国会議員がいるわけではなく業者青年だけの交渉で、こちらの質問や要望にもきちんと対応しているのを見て、全青協はすごいと思いました。

「日本の9割は中小企業、こちらもいろいろな施策をつくっているのでぜひ勉強して活用してほしい」と言われ、こっちが勉強しないと人にもしゃべられへんと思って帰ってきました。京青協でも補助金の学習会をするなど、業者青年の願いに応えていきたい。

目標達成やりきるぞ

伏見民商会長 田端正一伏見民商会長 田端正一

伏見民商は、5月19日に緊急三役会を開き、「地方別活動交流会の目標は決して大きな数ではない、伏見民商の力量からしてやりきれる。伏見に足りないのは行動だ、役員・事務局員が力を出し切り、全会員に訴えよう」と決意しました。

役員が真剣になっている姿に、会員は感じてくれる。きっと応えてくれると思う。行動の中から学ぶことも多いはずです。

婦人部と力を合わせ、必ず結果を出したい。一番大きな民商としての責任を果たす決意です。

京ことば

京丹後市の米軍基地にXバンドレーダーが搬入され、本格稼動開始からおおよそ半年近くが経とうとしています。この間、自家発電機による騒音問題(特に低周波被害による頭痛、吐き気など)、軍人・軍属による車両事故(15件)、2月19日には初めての人身事故が発生するなど、地元住民の苦しみが続いています。

また米軍関係者の居住地問題では、京丹後市長は「地元説明は重要だが、地元合意は必要ない」と定例記者会見で発言し、「いったいどこの市長か!」と怒りを呼びました。

翻って、沖縄県の翁長知事は「辺野古埋め立ての事実が世界のメディアで知らしめられた時、本当に日本は民主主義国家として世界から尊敬し、愛されるだろうか」と語り、「ブルドーザーと銃剣で故郷を奪われた悔しさと二度と70年前の戦争を繰り返さない」県民の思いを代弁し続けられています。

翁長知事のこの間の発言を聞くにつけ、市民として、国民として、アンテナを張って語っていかねばと励まされる思いです。

丹後民商事務局長 稲垣 嘉之

地域で生きる

西京民商 鈴村 堯さん(70)歌と平和を愛する司法書士

西京民商 鈴村 堯さん(70)

開業と同時に民商に入会した鈴村さんは現在、西京民商副会長、京都府商工団体連合会(京商連)の常任理事として、民商運動の先頭に立っています。

戦後日本の民主化とともに歩んできた鈴村さんは、いまの安倍政権の動きに危機感をつのらせます。「父や母ががんばって造ってくれた平和な日本の国を、またぞろ戦前の軍国主義へ戻そうとする動きが急速に迫ってきています。ここは何とか力を合わせて平和を守っていかなあかん」と語ります。

「固い」イメージの司法書士ですが…

鈴村堯司法書士事務所
鈴村堯司法書士事務所
〒615-8085
京都市西京区桂千代原町67
ハイツ千代原1F
電話075-393-2751 Fax 075-394-6524
〈営業時間〉9:00〜17:00 土・日定休

私は今、京都市西京区の桂で司法書士をしています。開業して28年。何とか商売をつづけて頑張っています。これもみなさんの支えがあったからこそだと思っています。民商歴も28年。当時、事務所を借りるのにお世話になった不動産屋さんが西京民商の副会長さんでした。自営業を開業するというので声をかけられ、開業と同時に民商に入りました。

仕事のモットーとしては、民主的な司法書士を目指そうとしています。「仕事を通して世の中がちょっとでもよくなるように」と思っています。自分でいうのもなんですが、司法書士というのは何となく固い。確かにそういう面はあります。「それはそれでしょうがない」と思っています。でも、私自身はけっこうパッパラパーなところもあります。これは、「亡くなった母の性格を引き継いでいるのだ」と思います。うちはずっと貧乏暮らしでしたが、いつも明るい母のせいで助けられました。

外見も「固い」イメージの司法書士とは正反対、と言われたこともあります。何か困ったことがあれば、気軽にご相談ください。

歌が大好き!! 合唱団で歌ってます

京婦協40周年レセプションで指揮歌が好きなことも母の影響です。いつもよく歌を歌っていました。父も母ほど歌いませんが、音楽は好きです。とくにクラシック。ベートベン、チャイコフスキー、シューベルト。シューベルトの「未完成」は特に好きなようです。音楽好きは父の影響も受けています。

いまも合唱団に入って歌っています。仕事に疲れて落ち込んでいるときでも練習に行って声を出すと元気が出てきます。ほんとにこれは不思議です。多分その時間、合唱に集中しているからだと思います。これからも続けていけたらいいなと思っています。

戦後70年 私の思い

今年は、戦後70年の節目の年といわれています。1945年5月7日に生まれた私も、恥ずかしながら70年の節目の年を迎えました。

私は、敗戦の年に大阪で生まれました。その年の3月13日夜半から翌14日未明にかけて大阪大空襲がありました。何百機ものB-29がおびただしい数の爆弾を投下し、数千人の人が犠牲となりました。まさに一般市民をねらった無差別爆撃でした。8か月の私をおなかに宿していた母は、火の海の中を港区の築港のほうへ逃げてなんとか命拾いをしました。

いまあらためて「大変な年に生まれたんだな」と思います。両親に感謝の気持ちでいっぱいです。にもかかわらず最近の世の中の動きには、うすら寒いものを感じます。「安倍内閣は危ない」と思っているみなさんと力を合わせて、憲法9条を守っていきたい。そうでないと苦労して生んでくれた母に申し訳がありません。

これからも一司法書士として、また民商会員として、この西京の地で生き続けていきたいと思っています。なかまのみなさんよろしくお願いします。

京都市政告発 パート4

市民的な議論を東大路の車線減少計画

先月号では、四条通と周辺道路の渋滞問題を取り上げましたが、京都市は東大路(三条〜東福寺)でも車線減少計画を打ち出しています。「『歩いて楽しい東大路』歩行空間創出事業」として予算を2330万円つけ、「地元住民とのさらなる合意形成を図っていく」としています。

「一車線化」が計画されている三条から東福寺までの東大路沿いには、八坂神社、八坂の塔、清水寺、三十三間堂など、有名な社寺仏閣が並びます。さらに、区役所や警察署、消防署などの施設があり、「一車線化」でさらに渋滞がひどくなり、地元住民からは「市民生活に支障が出るのでは」と危惧する声が聞かれます。

清水寺には、「平時でも観光バスが一日200〜300台が来る」といわれており、車線を減らしてもバスなどの車両を減らす具体的な施策がないと、今以上の大渋滞が引き起こされる可能性があります。

京都市は、調査費も予算化し、推進姿勢を強く打ち出していますが、四条通のような混乱を東大路でも起こさないためにも、市民的な議論が必要です。まさに、市政のあり方が問われます。

大阪市の住民投票

みんなの力がひとつになって「大阪市存続」へ

大阪市の廃止・解体の是非を問う住民投票は、「反対」が多数となり、政令市・大阪市の存続が決まりました。大阪の仲間に連帯し、京都府内の18民商・組織・県連から、のべ84人が住民投票の支援に入りました。

「大阪市廃止」住民投票へのご支援に感謝申し上げます(一部抜粋)

大商連会長 藤川隆広

民商・大商連は、橋下府政・市政の7年余りで、暮らしの予算とともに、商店街やものづくりなど中小業者予算が大幅に削られる中で、「橋下・都構想を倒すか、中小業者が倒されるかの一大決戦」に位置づけ、「大阪市をよくする会」の責任団体として、業者戦線はもとより、地域においても大きな役割を果たしました。

「都構想」はカジノ構想でもあり、道州制も展望するなど、安倍政権の大企業・開発中心の「成長戦略」の先陣の役割を担い、何よりも橋下市長が「(憲法改悪の)予行演習」と位置づけたように安倍政権の憲法改悪の動きと深く連動するものでした。この点で、今回のたたかいは「戦争立法」や「辺野古新基地」に反対するたたかい同様の全国的意義を持つものであり、安倍政権への大きなカウンターパンチになったと思います。

ご支援いただいた近畿県連をはじめ全国のみなさんに、心からの感謝を申し上げるしだいです。

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